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2012年8月 8日
「Surface発売は考え直して」 共生関係に懸念のAcer会長、MSに要請
「Surface発売は考え直して」 “共生関係”に懸念のAcer会長、MSに要請 ITmediaの記事より
ワン氏は次のように語ったという。「(Microsoftに対し)考え直すよう言った。(Surfaceを発売すれば)エコシステムに非常にネガティブな影響を及ぼし、他のタブレットメーカーはネガティブな反応を見せるだろう。(ハードウェア販売は)Microsoftの得意分野ではないのだから、再考してほしい、と」
Microsoftが、タブレット端末、Surfaceを発売します。
これまで、基本的には、ソフトウェアを販売してきたMicrosoftが、ハードウェアのタブレット端末を発売します。
こうなると、ハードウェアメーカーには影響があるのではないかと考えるのはありますね。
そこで、Acerの会長、ワン氏が、考えなおすように言ったということです。
どうなのでしょうね。
たしかに影響はあると思います。
それでも、もっと魅力的な端末を発売すれば、良いような気もします。
そもそも、パソコンでは、多くのメーカーがあります。
仮に、そこにMicrosoftが参入しても、それほど影響はないのではないでしょうか。
新しい市場に、Microsoftが参入してどうなるかはわかりませんが。
タブレットでも、魅力のある端末を発売すれば、市場全体が活性化して、良くなるのではないでしょうか。
そもそも、この市場を広げているのは、Appleでしょう。
Microsoftもひとつの「メーカー」ということになるのではないでしょうか。
もちろん、OSを他のメーカーにも、競争できる価格で提供するなどはあると思います。
そうではあっても、ユーザーから見れば、タブレット端末として、どれが良いかという選択になると思います。
Surfaceよりも、そしてiPadよりも、ユーザーが欲しいと思う端末をつくることが、結局は、一番なのではないでしょうか。
まあ、メーカーとしては、参入してほしくはないというのはわかりますが。