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2012年5月 5日
VMware Fusion 4を、MacBook AirにインストールしてWindowsを使う
MacBook Airを使っています。
Macで、ほとんどのことができるのですが、Windowsにしかないソフトなどがあり、それらを使いたいので、MacでWindowsを使いたいところです。
Bootcampの不便なところ
WindowsをMacで使うには、BootcampというAppleのドライバ類などを入れられる方法があります。
ただ、MacとWindowsを同時に使うことはできません。
再起動が必要になります。
この方法で、以前は、Windowsを使っていましたが、この点が少し不便でした。
VMware Fusion 4では、Mac内でWindowsを使うことが可能になります。
ということで、今回は、VMware Fusion 4という仮想ソフトをインストールして、その中に、Windowsをインストールして使ってみようと思います。
体感速度的にどうなのか、気になるところです。
MacBook Airには、DVDドライブがないので、外付けのDVDドライブを購入するか、WindowsのDVDからisoイメージを作って、MacBook Airにコピーしておく必要があります。
その上で、VMware Fusionから、「仮想マシン」を作成して、そのファイル内にOSをインストールするようにします。
あとは、指示に従って、Windowsをインストールしていけば、インストールが完了します。
Bootcampの場合は、Windowsをインストールするために、SSDのパーティションを作ってからインストールするのですが、それよりも簡単に、インストールできました。
また、VMware Fusionは、仮想マシンをファイルとして作成するので、そのファイルをバックアップしておけば、環境をもとに戻すのも安心です。
(スナップショットという機能もあり、環境を保存しておくこともできます。)
体感速度
VMware Fusionに、Windowsをインストールして実際に使ってみると、インターネットや文書作成には十分な速度です。
CPUやメモリをたくさん使うような負荷をかける作業などは厳しいかもしれませんが、ちょっとした作業には、問題ないと思います。
もちろん、BootcampでWindowsをインストールしたほうがパフォーマンスは良いのだと思いますが。
手軽に、MacでWindowsを使いたい人には、便利な仮想ソフトです。
5000円弱なので、柔軟にMacとWindowsを使いたい人に良いと思います。