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2012年4月30日
『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著)サンドラ・ジャノフ (著)
『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著)サンドラ・ジャノフ (著)
会議をどう効果的に行うか?
企業や組織をうまく回るようにするために必要なことだと思います。
本書では、会議のリーダーが、知っておくと、会議をうまく運営することができる原則について書かれています。
原則1 ホールシステムを集める
原則2 コントロールできることをコントロールし、できないことは手放す
原則3 全体"象"を探求する
原則4 人々に責任を持ってもらう
原則5 コモングラウンドを見つける
原則6 サブグルーピングを極める
原則7 不安と仲良くなる
原則8 投影に慣れる
原則9 信頼できる権威者になる
原則10 YESを意義深いものにしたいなら、NOと言えるようになる
こういった原則があるということです。
心構え的なことではありますが、これらを知っておいて、実践すると、たしかに、会議をうまく運営することが出来るように思いました。
どれも大切のように思いますが、「不安と仲良くなる」というところで言われていることは意識しておくと良いと思います。
会議やちょっとしたミーティングで、どうもうまく行っていないというときが訪れることがあります。
そういうときは、参加者が「不安になる」というのはあると思います。
リーダーも、このまま進めていたら、この会議の結論が出ないのではないかと考えるようになることもあるかもしれません。
それでも、そういうときがあって、話し合いを続けていけば、落ち着くところに落ち着いていく、ということを経験として知っておくと、過度に不安にならなくても良いように思います。
本書では、こういった会議をうまく進行する原則、心構えといったことが書かれています。
会議を効果的に行いたい人に参考になる一冊です。
読んでみてください。
『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著)サンドラ・ジャノフ (著)