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2010年1月29日
iPadについて気になることをまとめてみた
昨日(2010年1月28日)、AppleがiPadを発表しました。
新製品です。
いわゆるタブレット型の端末で、電子書籍を読むことが可能です。
いろいろと気になるところがあるので、それらを、ちょっとまとめてみました。
まずは、Appleのサイト。
主な仕様
高さ:242.8mm
幅:189.7mm
奥行き:13.4mm
重量:0.68kg(Wi-Fiモデル)、0.73kg(Wi-Fi + 3Gモデル)
ディスプレイ:LEDバックライト、IPSテクノロジー搭載9.7インチ(対角)ワイドスクリーンマルチタッチディスプレイ
1024×768ピクセル、解像度132 ppi
プロセッサ:1GHz Apple A4カスタムデザイン高性能、省電力SoC(System on a Chip)
駆動時間:最長10時間
発売日
アメリカでの発売は、Wi-Fiモデルが、3月下旬、Wi-Fi+3Gが、4月とのこと。
アップルのタブレット端末「iPad」、日本での発売時期も明らかに
リリースで触れられた通り、Wi-Fi版は日本でも3月下旬より販売される。一方、3G対応版は「4月に米国と一部の国々で販売開始」と案内されているが、アップル日本法人は「その他の国々は6月以降に発売。日本もそこに含まれる」とコメント。ただし、どの通信事業者で利用できるか、iPhoneと同じようにキャリアとともに提供する形になるのかといった点については未定としている。また、現在iPhoneを取り扱うソフトバンクモバイルでも「特にコメントすることはない」としている。
日本でも、Wi-Fi版は、3月に発売されるようです。
3G版は、まだ未定のようで、6月以降ということのようです。
iBooks
電子書籍が読めるiBooksですが、当初はアメリカだけのようです。
その後、どうなるのかは、まだわかっていないようです。
とくに、日本は、どうなるか、気になるところです。
ちなみに、電子ブックはオープンフォーマットであるePub形式ということのようです。
このアプリの機能なども、まだいまいちわかっていないようです。
電子書籍の購入、ページをめくれるなどですかね。ブックマークなどもできるのでしょうか。
動作の感じは、以下の動画わかりやすいかと。
iWork
iPad用にカスタマイズされて、Pages、Numbers、Keynote、が、それぞれ、9.99ドルで発売されるそうです。
気になるのが、Keynoteでのプレゼンです。
VGAアダプタで、プロジェクターなどに、出力できるようです。
VGAアダプタ接続時:1024×768、AppleコンポジットA/Vケーブル接続時:576pおよび480p、576iおよび480i
iPadはプレゼン用には良いかもしれません。
オプション
iPad Keyboard Dock
iPadを充電するためのDockがフルサイズキーボードと一緒になっているものです。
キーボードを使いたい人には良いかもしれません。
iPad Camera Connection Kit
カメラのUSBケーブルを使って、写真とビデオをiPadに取り込んだり、SDカードリーダーを使って、カメラのSDカードから直接、写真とビデオを取り込むことができるそうです。
カメラがないiPadには、便利なオプションではないでしょうか。
その他
iPhone/iPod touchで購入したアプリは使える?
「手持ちのiPhone、iPod touch用のアプリケーションをMac、WindowsパソコンからiPadにシンクすることも可能」とあるので、iPhone/iPod touchで購入したアプリを、同じアカウントで使えるようです。
ファイル共有機能を搭載している?
iPhone OS 3.2では、MacやPCに共有ファイルディレクトリをマウントできるようです。
パソコンにつなげて、ファイルのやり取りができるのかもしれません。
間違っているところもあるかもしれませんが、まとめてみました。
全体として
日本では、当初、iBooksがありません。
となると、はじめは、大きなiPod touchという認識でも良いかもしれません。
本領が発揮されるのは、やはり、iBooksが搭載され、日本語の本などを読むことができるようになってからでしょうか。
こういう話のよくあるまとめではありますが、結局、コンテンツということになるのかもしれません。