情報・知識を活かせていますか?
まぐまぐ新着メルマガ 【ビジネス部門】 第1位獲得!
1万5,000人が、読んでいるメルマガ!! (マガジンID:0000139905) (配信:まぐまぐ) (無料) ★毎回、ビジネス本の紹介などしています。面白いビジネス本をお探しの方は、ご登録を! |
2009年12月14日
『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)
『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)
一人では、なかなか上手くいかないことも、力を合わせることで、可能になることもあります。
そんなまわりとの協力をしていくための方法を、勝間和代氏が書かれています。
4つの力をつけていくことで、「やればできる」ようになっていくということです。
「へんか力」
それぞれの力については読んでもらうとして、
「へんか力」が個人的に印象に残りました。
変化すること、変わることの重要性について書かれています。
多くの人は、心のどこかでは、変わりたくない、と思っているのではないかと思います。
別の表現で言えば、安定志向というのでしょうか。
そういうものがあったりするのではないでしょうか。
しかし、自分が変わらなくても、状況は日々変わっていくわけですから、その変化にどう「対応する」かということが、少なくとも必要でしょう。
勝間氏は、自分の時間の3割を、変化することに使うことを勧めています。
時間の割合は、いろいろとあるとは思いますが、日常の中でも、変化することを意識したいものです。
そうやって、少しずつ変化が日常になっていけば、安定志向の人でも、変わっていけるはずです。
こういった4つの力を身につけながら、まわりの人と協力しつつ「やればできる」ようになっていく。
起業家にも参考に
ビジネスパーソン向けに書かれている本だと思いますが、考え方などは、起業家や起業したい人にも、参考になることだと思います。
仕事は、やはり一人ではできないことですし、協力し合える人が、繁栄するようになっているはずですから。
というわけで、まわりの人と協力しつつ、力をつけていきたい方が読まれると、参考になる一冊です。
「やればできる」ようになりたい人は、読んでみてください。