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2009年5月 2日
Googleブック検索の和解案、独禁法違反の可能性
Googleブック検索の和解案、独禁法違反の可能性――司法省が調査 ITmediaの記事より
この和解案はGoogleに――Googleにのみ――いわゆる「孤児作品(orphan works)」のデジタル化を認めており、反トラスト関係者の一部はその点にまゆをひそめている。孤児作品とは、米国著作権法が適用されるが、権利者がはっきりしない作品。
Googleブック検索の和解案が、このところ話題になっています。
孤児作品(orphan works)のデジタル化で、Googleが独禁法違反になる可能性もあるのではということです。
権利者がはっきりしないものは、今回の和解案からはずすと良いのではという意見もあるようです。
Googleが新しいことをやろうとすると、今までの考えや法律にないからなのか、こういうことが起こるようですね。
深く考えていないからというのもあるかもしれませんが。
摩擦がありながらも、新しいことをやっていこうという姿勢は嫌いではないですが、もう少し配慮が必要なのでしょう。
新しいこと、今までにないことをやるときは、心がけたいことかもしれません。
なかなかにむずかしいことではあると思いますが。