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2009年3月28日
GDC 2009で任天堂・岩田聡氏が語ったこと
DS向け新作ゼルダを発表――GDC 2009で任天堂・岩田聡氏が語ったこと ITmediaの記事より
現地時間の3月25日、サンフランシスコで開催中のGDC 2009の基調講演に任天堂の岩田聡社長が登壇。DS用新作ゼルダやバーチャルコンソール アーケード、Wiiのアップデートにより直接SDカードからゲームを起動できるようになったことなどが発表された。
GDC 2009で任天堂代表取締役社長・岩田聡氏が、基調講演をしたそうです。
いくつか発表があったようで、DS用新作ゼルダなどが開発されているようです。
そういった中で、ゲーム開発についても触れているようです。
講演では潤沢な資金を投資できることから“任天堂のゲームしか売れない”とする見方が存在することに触れ、任天堂の宮本茂氏の開発スタンスを例に、チャンスはどこにでもあるのだと強く説明。他人を観察し、コミュニケーションを取り、しっかりとできあがりのイメージをし、なるべく小さなチームで始め、なによりも楽しみ、失敗を恐れずに取り組むといった宮本氏の開発姿勢を紹介した。まずは個人的に楽しいと思う興味の対象を拡大していくことで、いずれヒット作に結実するとする、いわば開発における哲学のようなものを説いた。
任天堂の宮本茂氏の開発スタンスを紹介していたようです。
より詳しくは、以下の記事を参照してください。
【GDC 2009】岩田聡・任天堂社長が3年ぶりGDCのキーノートに立つ―詳しくお届けします! iNSIDEの記事より
宮本氏の秘密はここからです。宮本氏の「正のスパイラル」はこうです。・アイデアはどこにでもある
・個人的な(限られた)コミュニケーション
・プロトタイプステージ
・小規模チーム
・複数のプロジェクト
・トライアル&エラー
・本制作ステージ
宮本茂氏は、このような感じのスパイラルで、ゲーム制作をしているとのこと。
小さく始めているというところが特徴でしょうか。
いろいろと試して、良いものを探っているということも、言われています。
何かを作り出す、生み出すという人には、参考になる話だと思います。
ヒットを生み出すために、それほどすごいことをしているわけではないのかもしれません。
着眼点やユーザが理解しやすいか、そしておもしろいかなど、そういうところに成功の秘訣の一端があるように思いました。