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2008年12月 2日
無駄な会議の中でもさらに「無駄」なものとは?
無駄な会議の中でもさらに“無駄”なものとは? ITmediaの記事より
無駄な会議として挙げられたランキングでは、次のようなものが上位に挙がった。会議の多くは上司に引っかき回されるもの――ともいえそうだ。* 何時間も議論をしたのに後から来た役員の一言で結論が変わった
* 事前資料を読んでない上司が、話をかきまわした
* 出席予定の社長がいなくて進めた会議の終盤に社長が帰社、経過を初めから説明したため、結局2倍の時間が費やされた
無駄な会議は、誰しもしたくないものでしょう。
こんなことが無駄と感じているようです。
たしかに、こういうことはありますよね。
基本的には、議長が、きちんと対応すべきことのように思います。
たいてい、全体や議論の本題から外れた話になることが、無駄と感じることでしょう。
そういうときには、参加者が、違うと思うことは、きちんと違うと話すと良いのではないでしょうか。
言い方の良し悪しはありますが、挙手して、論理的に、全体から考えて、話がずれている、的を射ていないということを指摘して、話の方向を重要なことに戻すと、良いと思います。
例えば、話がずれている場合は、
「○○さんの話は、○○ということでしょうか?」
「だとすると、まずは、××を話し合ってからのほうが、○○の話は、決めやすいと思います。」
などとすれば良いかもしれません。
××が、議論の主題だとすれば、話を重要なことに戻すことができるでしょう。
会議のテクニックの本などもいろいろありますが、
基本は、
目的、優先順位、全体(の意見)を、考えて、運営するというところでしょう。
会議運営の方法、テクニックなどを知りたいという人は、
『すごい会議』などを読むと良いかもしれません。