情報・知識を活かせていますか?
まぐまぐ新着メルマガ 【ビジネス部門】 第1位獲得!
1万5,000人が、読んでいるメルマガ!! (マガジンID:0000139905) (配信:まぐまぐ) (無料) ★毎回、ビジネス本の紹介などしています。面白いビジネス本をお探しの方は、ご登録を! |
2008年9月26日
パソコンのバックアップとネット同期
パソコンのバックアップ、外出先でのファイルをどうするか。
こういったことは、パソコンを良く使う人は、考えたことがあることでしょう。
バックアップを取っていないという人もいるようですが、何はともあれバックアップはとっておいたほうが良いです。
ネットで同期を取る理由は、それが簡単だからなのだ ITmediaの記事より
こちらの記事では、ネットでのファイル同期、ローカルでのバックアップについて書かれています。
ネット派、ローカル派、と分かれているようです。
わたしのやり方を、紹介したいと思います。
結論から書くと、PC、外付けHDD、DropBoxなどのネットの3つにしています。
つまり、ネットとローカル両方使っているということです。
外付けHDDにバックアップ
もともとは、ローカルで外付けHDDにバックアップしていました。
パソコンを使い始めた頃、PCの不調でデータがなくなってしまったことがあるので、それ以来、バックアップを取るようになりました。
以前は、TrueImageなどを使っていましたが、最近は、少し違うやり方でバックアップを取っています。
ファイルは、そのままコピーです。(コピーソフトなどを使います。)
システム(Cドライブ)は、Vistaのバックアップでバックアップしています。
(XPの人は、バックアップソフトを購入すると良いと思います。)
最近は、HDDが安いので、バックアップを取っていない人は、とっておいたほうが良いと思います。
いざというときに、助かりますので。
I-O DATA機器 USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 500GB HDCN-U500
ネットの同期
DropBoxなどの同期サービスがあるので、そういうところを使うと良いと思います。
こういうサービスがそれほど整っていない頃は、FTPでウェブのサーバにファイルを置いていたりしました。
もともとは、ローカル派だったのですが、iPhoneを使うようになって、ネットの同期は便利だということが、わかりました。
Evernoteというサービスがあるのですが、iPhoneでも使えます。
メモなどの同期が取れます。
PC、iPhoneなどからアクセスして、メモ帳として、使えるので使っています。
Evernoteは、
ウェブのデータ、ローカルのPC、iPhoneなどからのアクセス
という形になっています。
いわゆるクラウドコンピューティングという感じです。
Gmailなどのメールを自分のデータベースにするというのもやったりするですけど、こっちのほうが便利かもしれません。
ただ、EvernoteはiPhoneだと、ネットにつながっていないと、編集ができません。
この経験から、思ったことは、ネットだけにデータを置いておくのは、まだ少し無理かなということです。
ローカル、ネット、外付けのバックアップ
ネットが出てきて、ネットワークコンピューティング、クラウドコンピューティングなどというやり方・考え方があります。
全部、ネット側に置いてしまう、というのもありなのかもしれませんが、現時点では、ローカル、ネット、外付けのバックアップ、という3つでデータを管理すると、良いと思います。
実例は、カレンダー
わたしは、この考え方、方法は、Googleカレンダーの同期でも使っています。
NuevaSync:iPhone 3GとGoogle カレンダーを自動で同期
Googleカレンダー ⇔ NuevaSync ⇔ iPhone ⇔ Outlook or iCal
GoogleカレンダーとNuevaSyncが、ネットで、
iPhone、Outlook or iCalが、ローカルで、
外付けHDDに、Outlook or iCalのバックアップ。
という3本立てです。
少しむずかしいように感じるかもしれませんが、環境をつくってしまえば、簡単です。
ネットとPCの同期だけだと、ネットのサービスがなくなったら、どうしようという問題があります。
PCと外付けのHDDでバックアップだけだと、外出先で、困るかもしれません。
ということで、ローカル、ネット、外付けHDDなどへのバックアップという3本立てだと、便利で、データ消失の不安もかなり軽減されます。