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2008年8月 7日
「Googleストリートビュー」は見えすぎちゃって困る?
「Googleストリートビュー」は見えすぎちゃって困る? ITmediaの記事より
グーグルが8月5日に公開した「Googleマップ」の「ストリートビュー機能」が物議をかもしている。「知り合いが写っていた」「自分の家が写っていて恐い」「ラブホテルに入るカップル発見」などネットで報告が相次いでおり、グーグルはプライバシー問題への慎重な対応を迫られそうだ。
Google Maps日本版のストリートビューで、様々なストリートの様子がわかるようになりました。
(Googleマップで、ストリートビューというボタンを押すと、有効になります。地図の青くなっている道路を選択すると見ることができます。)
道路の様子だけなら、問題ないのでしょうが、人がそこに写っているので、プライバシー問題になるのかもしれません。
「ストリートビュー」のプライバシー問題、グーグルが方針説明 INTERNET Watchの記事より
Googleの方針は、こんな感じのようです。
河合氏は、画像の公開にあたっては「法律的に検討した結果、公道から撮影したものであれば、基本的には公開して構わないと考えている」と説明。また、不適切な画像については、ストリートビューのヘルプ画面に「不適切な画像を報告する」というリンクが用意されているため、ここからユーザーからの連絡を受けて対処を行うことで対応していきたいと述べた。
撮影地点については、「撮影する道路は公道からに限っており、私道や敷地内に入っての撮影はしていない」と説明。また、映っている人の顔については自動認識によりぼかし処理を行っており、米国では車のナンバープレートなどについても一部処理を行っているが、日本では解像度の問題でほとんど識別できないと思われるため、現時点では顔以外には自動的な処理は行っていないとした。
問題などには、ユーザからの連絡を受けて対処するそうです。
自動認識によるぼかしが人の顔にはかかるようになっているとのこと。
顔だけではなく、全体にかけると良いような気がするのですが、そこまでは、できないのでしょうか。
いつ撮られているか分からない点が、ちょっと不安を感じさせますね。
便利なサービスなのかもしれませんし、情報を網羅したいGoogleとしては、行うべきことなのかもしれませんが。