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2007年12月 5日
『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』石井裕之(著)
『「心のブレーキ」の外し方』などの著者、石井裕之氏による著書です。
このシリーズの完結編だそうです。
3作目ということで、実は、それほど期待していなかったのですが、参考になることがありました。
本書のテーマとは違うのですが、自分を他人のように見るにはどうしたら良いか、ということを、このところ考えていました。
どういう風にすると、自分を客観視できるのか。
他人のように見られるのか。
考えていくと、少しずつですが、やり方のようなものがわかってきます。
まだまだ試行錯誤していますが、やり方の一つとしては、書くことです。
自分の考えや行動などを書き出して、見てみると、比較的他人のように見ることができやすいと思います。
本書は、潜在意識とどう付き合うかという話です。
自分を客観視するということとは違いますが、顕在意識ではない「もう一人の自分」とどう付き合うのか。
潜在意識というものの特徴がわかります。
顕在意識とはこう違うんだな、ということがわかりました。
この違いを知っていると、潜在意識との対話はしやすくなるように思います。
そういうことに興味がある方は、読んでみてください。
意識、客観的な自分、潜在意識と、3人の自分とどう付き合うのか、ということが、自分を変えるためには、必要なのかもと思った一冊です。