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2007年08月06日
Red Herring会長が斬る日本のベンチャー事情
自由がなければイノベーションは生まれない--Red Herring会長が斬る日本のベンチャー事情 CNET Japanの記事より
Red Herring 会長のAlex Vieux氏が、日本のベンチャー事情などについて答えられています。
世界中のベンチャー企業が抱える問題
資金調達や人材確保が困難なこと、そしてベンチャー企業に対して顧客が懐疑的になりがちなことなどです。また、アイデアはあってもそれを完全に製品化できないことも多い。
資源が限られていることと顧客の信頼を得るのがむずかしいということですね。
日本のベンチャー企業が抱える日本特有の問題
単一民族国家であるため、多言語環境に免疫がないことです。私は、英語学習をもっと早い時期に始めるべきだと感じています。ただし、英語力よりも問題なのは、日本人は自意識過剰でシャイなため、あまり英語を話したがらないことです。外国人には、間違いだらけの英語でも、強いアクセントがある英語でも、気にせずに話す人が数多くいます。私だってその1人です。
これは、ありますね。
英語嫌いな人が多いのではないでしょうか。
自意識過剰でシャイというのは、当たっているような気がします。
その壁を越えると、どんどんコミュニケーションできるようになりますね。
VCが少ないことの問題点
VCが少ないと、ベンチャー企業に資金が回らない。資金がなければ、起業する人も少なくなる。起業家が少なければ、プロジェクトの数も減る。プロジェクトが少ないと、イノベーションができない。イノベーションができないとなれば、大企業に行くしかない。これらはすべてつながっているのです。
VCが少ないことが、因果になっているということですね。
あとは、失敗に対する許容度の問題もあると思います。
日本では、失敗すると、再起のチャンスを、得にくいでしょう。
チャレンジして失敗した人を、もっと許容できるようになると、日本でもリスクを負う人が増えるような気がします。