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2007年07月13日
ゲーム機対決、競争のカギはゲームタイトル
ソニーとMSのゲーム機対決、競争のカギはゲームタイトル ITmediaの記事より
E3が行われています。
PS3の値下げなど、いくつか新しいことが発表されました。
WiiのWii Fitは、おもしろそうですね。
任天堂、「バランスボード」で体を鍛える「Wii Fit」発表
このITmediaの記事では、年末商戦などで、ゲームタイトルがカギになるということです。
これは、当然ですね。
PS3が値下げしたわけですが、
ただし実際のところ、ゲーム機の価格が売れ行きを大きく左右するのは、200ドル前後まで値下がりしてからの話だ。200ドルというのは魔法の価格ポイントであり、過去にもゲーム機の売れ行きはこの価格ポイントを境にハードコアのゲーマーから大衆市場へと拡大している。
今朝の日経新聞の記事で、平井SCE社長が、初心者向けのゲームは、今のところ出す気はない、コアなユーザ向けのゲームを出すと言っているのは、こういうこともあるのでしょう。
どうなんでしょうね。
Wiiが初心者を取り込んでしまってから、初心者向けを出しても遅いということはないのでしょうか。
コアなユーザに、自分たちのゲーム機ではないと思われないように、初心者向けのゲームは出さないということですが、初心者の人には、PS3は、初心者向けではないと思われたら、初心者には売れないということになりますね。
DSがこれだけ売れたのは、やはりソフトの力が大きいでしょう。
価格やハードの魅力もありますが。
こう考えてくると、今後、Wiiがどんなソフトや遊びを出してくるのか、というのがポイントになるのかもしれません。
PS3は、ビデオ配信や仮想世界も考えているようです。
出遅れた感のあるPS3ですが、ハードの価格がさらに下がって、普及時期になってきたときが、勝負ということのようですね。