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2006年12月31日

2006年もお世話になりました。

今日は、大晦日です。

一年の納めの日ですね。

2006年も、お世話になりました。

読者の方々、いつもコメントなどしてくださっているみなさん、ありがとうございました。

来年も、よろしくお願いいたします。


それでは、みなさん良いお年を!

2006年12月30日

2006年読まれた記事トップ20-CNET Japan

[年末特集:2006]2006年、あなたは何を読みましたか?--トップ20発表 CNET Japanの記事より

CNET Japanで、2006年に読まれた記事のトップ20です。


1位が、「PS3、互換性に不具合のPS2ソフトが200タイトル」ということです。

ちょっと予想外でした。

MAC関係がもっと上位に来るかなと思っていたのですが、あまり来ていません。


PS3は、注目度は高いと思うのですが、高いからか、Wiiのほうが、好調な印象を受けます。

Googleも、いろいろニュースがあったと思うのですが、上位にはそれほど入ってこないのですね。


なんとなく、予想外の結果で、読者の興味がよくわからない結果なような気もします。

ゲームとアップルが人気ということでしょうか。


来年も、この傾向は続くのか、それとも、他の話題の記事に人気が出るのか、気になるところです。

2006年12月29日

成長ステップでの経営の注意点

成長のステップに挑むベンチャーが持つべき経営指針とは CNET Japanの記事より


ネクストの井上高志社長とオイシックスの高島宏平社長が、自らの経験などから、成長期で必要な点について、語られています。


ネクストでは、創業3年後にビジョンの違いから副社長が辞職したようです。

この経験から、ビジョンの共有が大切ということです。


オイシックスでは、仕組みづくりに苦労されたそうです。


人のマネジメントと、仕組みづくりが、ポイントのようです。

一言で言ってしまうと、効率化ということなのかもしれません。


成長期は、売上が伸びているわけですから、今までとは、違ったスピードが求められるでしょう。

その際、働く人々の方向が違ったほうを向いていれば、組織として素早く動くことはむずかしい。

また、きちんとした仕組みがなければ、非効率になってしまうでしょう。


ということで、方向性を共有して、サービス・商品を素早く提供できる仕組みを作ることが、成長期には、必要になるのでしょう。

2006年12月28日

今年最も読まれた記事は-ITmedia News

YouTubeとmixiの1年――今年最も読まれた記事は ITmediaの記事より


ITmedia Newsの記事で、今年最も読まれた記事は、何かということを紹介しています。


本当に、YouTubeとmixiの1年だったということがわかりますね。

動画とSNSということでしょうか。


来年は、どうなのでしょう。

今年は、方向性はなんとなくわかっていましたが、なかなか予測がつきませんね。


同じような方向で、さらに、加速すると考えると良いのか。

それとも?


気になるのは、Second Lifeですかね。

Second Lifeは、日本語版が出るそうですから、ユーザが増えることでしょう。
そこからどう展開するかは、わかりませんが。

2006年12月27日

グローバルIT企業によるベンチャー企業の投資、買収基準

国際的IT企業は何を願い、どのようにしてベンチャーと関係をつくるのか CNET Japanの記事より


この記事は、Google、Microsoft、IBMの投資部門担当者による投資、買収の基準などについて書かれています。


まずは、Google。

今年、YouTubeを買収したGoogleですが、

Googleでは人材やテクノロジー、それにまつわるIPに対して価値を認めているからこそ、買収の進め方は対象となる企業の技術者を社内に取り入れることが主たる目的になるという。

ということで、主に、技術や人材を取り込むための手法として、投資や買収を行うということです。

これは、シスコの考え方に似ているかもしれません。

YouTubeは、例外ということです。


次は、マイクロソフト。

Microsoftが“パートナー”と認めるベンチャー企業には、(1)ベンチャーキャピタル(VC)が後ろ盾についていること、(2)エンドユーザーにプロダクトが到達できていること、(3)開発するプロダクトの実用性が証明されている――これら3つの基礎的条件が必要と説明している。

他に、スピード感も大切だそうです。

パートナーとして、参加する制度というものがあるようです。

Microsoft Startup Zone

パートナーになると、いろいろ支援が得られるようです。


次に、IBM。

協業したいとするベンチャー企業としては、(1)対象の市場やユーザー企業をよく理解している、(2)市場に対して具体的なソリューションを持ってユーザー企業を満足させていると証明できる、(3)経営陣が素晴らしい企業――という3つの条件を掲げている。

条件としては、マイクロソフトに似ています。

VCからの情報などで、協業を目指すことが、大きな狙いのようです。


それぞれ、微妙な違いがあるようです。

Googleが、他の2社とは、異質ですね。

ベンチャー企業がベンチャー企業を取り込むというようです。


マイクロソフトとIBMは、VCが大きな役割を担っている感じがあります。

日本でも同様かどうかわかりませんが、それなりの実績があることが重要なのかもしれません。


全体戦略の違いから、このような違いがくるのか、それとも、企業の文化や歴史などから来るのか、内情がわからないので、わかりません。

投資や買収による協力は、各社とも重要な位置づけではあるようです。

イノベーティブなサービスやソリューションを提供できることが、やはり重要なポイントだということがわかります。

そういった、優れたサービスなどを取り込んで、さらに、自社を強くしていこうとことがどのグローバルIT企業にもあるということですね。

2006年12月26日

Vistaから写真印刷、「出力はコンビニで」

Vista標準機能に セブン-イレブン店頭コピー機でオンラインプリント ITmediaの記事より

マイクロソフト、セブン-イレブン・ジャパン、富士ゼロックスの3社は、写真のオンラインプリントをWindows Vista搭載PCから注文し、セブン-イレブン店頭の多機能コピー機で印刷して受け取れる新サービスを、Vistaの一般発売と同じ来年1月30日に始める。

Vistaから画像をセブン-イレブン店頭コピー機でオンラインで印刷できるようになるそうです。

少し便利になりそうですね。

急ぎの場合などは、良いかもしれません。

画像はサーバに1週間保存され、予約番号があれば全国約1万1000店舗でプリントが可能なため、「例えば披露宴で司会が予約番号を伝え、客が後でプリントするといった使い方も可能になる」

画像を共有して、自分でプリントしてもらうということも可能ということですね。

ものすごいことではないのでしょうけど、ネットとリアルの融合という感じがします。

2006年12月25日

『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)

「心のブレーキ」の外し方
『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)


コールドリーディングなどについての著書がある石井さんによる、心理についての本です。

タイトルそのままの内容です。


もう少し言うと、潜在意識をどう活用するか、ということでもあります。

潜在意識は現状を維持しようとするそうです。

ですから、何か新しいことをしようとする際に、ブレーキになります。


そんなブレーキになってしまう潜在意識を、どうやってブレーキにならないようにしていくのか、そういうことが書かれています。


たしかに、新しいことをやるときは、やりたいという気持ちがあるにもかかわらず、自分で、速度を抑えようとする感じがあります。

アクセルを踏みながら、ブレーキを踏んでいる感じというのでしょうか。


何かをやってみよう、実現してみようというときに、自分で自分を抑えていたり、限界を設けていたりすることは、感じます。

人が邪魔をするというよりも、自分で“限界”をつくっているということです。

越えてみれば、たいしたことではないかもしれませんが、その“限界”が、進むことを阻んでしまう、ということはあるでしょう。


やっていることが続かないとか、やりたいことがあるけど不安、という方が、読まれると、潜在意識の活用などがわかると思います。


「心のブレーキ」の外し方
『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)


『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)

2006年12月24日

バーチカルタイプの手帳

バーチカルタイプの手帳を初めて使ってみた ITmediaの記事より


こんな記事が、ITmediaにあったので、わたしもバーチカルタイプのリフィルを使っている者として、少し書いておこうかなと思います。


最近、少しずつ、縦型の手帳、リフィルが出てきています。

昔は、能率手帳型などばかりでしたが、縦型でスケジュール管理をしたいので、縦型がいろいろと出てきてくれるのは、うれしいことです。


縦型が良いなと思ったのは、『7つの習慣』を読んでからですね。

1週間単位で考えられることと、行動と時間を目で見て、図としてわかるというのでしょうか。

こういう点が気に入っています。


あとは、月間のスケジュールなどのもう少し長いスパンをどうするか、というのが、この手のタイプの手帳での課題ですね。

その月ごとのテーマを書いたものを、作ってしまうというのが、今のわたしのやり方です。


他にも不満というか、課題がいくつかあるので、来年は手帳、スケジュール管理をどうするか、考え中です。


もうちょっと、ネットのカレンダーなどと組み合わせて使えないかなと思っています。

今のままで行くかもしれませんけど。

2006年12月23日

2006年のブログ検索キーワード1位は「W-ZERO3」

テクノラティジャパンでの2006年のブログ検索キーワード1位は「W-ZERO3」だそうです。

2006年検索キーワードランキング


これまた、他の検索とは違った、結果になりましたね。

なかなか他の検索エンジンでは、「W-ZERO3」は、1位にはならないような気がします。

たしかに、今年、テクノラティで検索しようとすると、「W-ZERO3」が1位のときが多かったような記憶があります。
(最近は、Wiiですかね)


いつも、なぜ「W-ZERO3」なのか、と思っていましたが、いまだに、少し不思議です。(ウォッチリストに入れているブロガーが多かったということかな、と思いますが。(検索ランキングに反映されるのはわかりませんが。))


かなり特殊な検索結果なのかもと思いつつ、ちょっと興味が惹かれたので紹介してみました。

2006年12月22日

あなたはどのタイプ?ブロガーの6タイプ

「情報発信」「熱烈読者」……ブロガーの6タイプ ITmediaの記事より


ブロガーのタイプについて、6つあげられています。

1ブログを更新する、2他人のブログを閲覧する、3他人のブログの記事にコメントを書く・トラックバックを張る

これらの3要素で分類したそうです。

・アルファブロガー──3要素とも頻度が高い。Webによる情報の収集発信・コミュニケーションを非常に重視(71万人)
・情報発信ブロガー──更新と閲覧が高頻度。ブログを純粋に情報発信のツールに位置付けている(97万人)
・自己完結ブロガー──更新が高頻度。日記として、情報蓄積ツールとしてブログを活用(53万人)
・情報探求ブロガー──閲覧とコメント・トラックバックが高頻度。意志決定の際にWeb上の情報を探し、コメントも書き込んで情報の真偽性を問うタイプ(40万人)
・熱烈読者ブロガー──閲覧が高頻度。ブログを情報メディアとして重視しているが、ブログの各機能は使いこなせていない(258万人)
・駆け出しブロガー──3要素とも頻度が低い。一般的なネットユーザーであり、ライトユーザーが多いが、熱烈読者になる可能性も(481万人)


わたしの場合は、自己完結か情報発信か情報探求ですかね。

そのときどきで違う気もしますが。

忙しいときは、あまり他人のブログを見ている時間は取れませんから。

逆に、見たいときは、いろいろ見てまわったりもします。

自分がどのタイプか考えるとおもしろいかもしれません。


あなたは、どのタイプ?


2006年12月21日

Google日本語検索ランキング

Googleの国内検索ランキングに入った人名は ITmedia

Googleの国内検索ランキングが発表されたそうです。

あまり意外なものはない気がします。


意外なところは、だいたい、流行ったもののように見受けられます。

他の検索とは、また違った感じがあります。


今年は、いろんな事件・出来事があったので、そういうのが入ってきても良さそうですが、入ってきてませんね。

通年にすると、少なくなってしまうのかもしれません。


来年は、また、違った感じのものが出てくるのでしょうか。

2006年12月20日

2011年には世界の1億7400万人が「モバイルコミュニティー」に参加

2011年には世界の1億7400万人が「モバイルコミュニティー」に参加――米予測 ITmediaの記事より


2011年には、携帯でSNSに参加する人が、1億7400万人になるのでは、ということです。

現在は、5000万人ほどということですから、4年ほどで、3倍強ですね。


日本では、mixiやグリーも携帯SNSを始めましたし、MySpaceもアメリカでは、携帯で可能になっているようです。

今後は、携帯でSNSなどを利用する人が増えていくということでしょう。


携帯が、モバイルでのネットへのアクセス端末としては、今後も、成長しそうですね。


2006年12月19日

グーグル、NASAと提携

NASAとGoogleが提携――Google Earthでの気象予報など実現へ ITmediaの記事より


これは、おもしろい、楽しみな提携ですね。

提携の一環として、まずNASAの持つ情報をインターネット上で公開する作業に着手する。将来的には、気象情報のリアルタイムでの視覚化や気象予報、月や火星の高解像度3次元地図、国際宇宙ステーションやスペースシャトルのリアルタイム追跡などに関する共同作業も行う予定。

NASAの情報をグーグルがネットで提供できるようにしていくということですね。

将来的には月面や火星へのバーチャル飛行も可能になるかもしれないということです。

Google Earthのようなものが、出てくるのかもしれません。


すべての情報へのアクセスを提供したいというグーグルにとっては、ある意味当然の動きと言えるのかもしれません。

そうは言っても、宇宙に興味があるユーザにとっては、宇宙関連の有意義なコンテンツ・情報がネットで得られるというのは、うれしいことです。


様々な興味深い情報が、これから出てくることを期待したいです。

2006年12月18日

米タイム誌が選ぶ今年の人、2006年は「あなた」

TIME誌も「あなた」を重要人物に ITmediaの記事より


TIME誌の2006年の「Person of the Year(今年の人)」は、「あなた」だそうです。

同誌はオンラン百科事典Wikipedia、動画投稿サイトYouTube、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)MySpaceなどにおける「かつてない規模のコミュニティーとコラボレーション」活動を挙げ、「グローバルメディアの手綱を握り、新しいデジタル民主主義の枠組みを作り、無償でプロに負けない仕事をしている」“あなた”が今年の人に選ばれたとしている。

このITmediaの記事には、書かれていませんが、TIMEの記事には、ブロガーについてやアマゾンでレビューすることなどについての記述もあります。


つまり、ネットなどで、情報を発信している「あなた」が、2006年の重要人物だった、ということです。


珍しいことですね。

個人が「今年の人」になるものだと思いますが、2006年は、特定の個人ではなく、「あなた」だなんて。


象徴的です。

時代の変化を映していることのように感じました。

2006年12月17日

『あなたの悩みが世界を救う!』神田昌典(著)

神田昌典氏の著書です。


このブログを読んでいる書評ブロガーの方なら、もうすでに購入されているかもしれませんし、メルマガでも紹介(『あなたの悩みが世界を救う!』神田昌典(著))しましたが、こちらでも紹介します。
(追記:予想通り(?)smoothさんが、購入されていますね。)

50人の質問、悩みに、神田さんが答えられています。


主に仕事や経営、起業などの悩みについて答えられています。

人それぞれ、いろいろ悩みはあるということもわかりますが、そうは言っても、同じ時代に生きているからか、同じような悩みを抱えている人はいるような気がします。


ビジネスのモノの見方と考え方がわかるような、言葉を随所に見つけられました。

ご自分で、どんな言葉が見つけられるか読んで欲しいので、引用、紹介はしませんが、なるほどなと思うこと、「そうそう、そうなんだよ」、と感じる言葉が見つかりました。


今までの神田さんの本などを読んできた方には、新しいことを言っているわけではないので、すっとわかることでもあるように思います。

そういう意味で、すでに神田さんの本をいろいろ読んでいる方には、復習によいかもしれません。


もし、あまり神田さんの本など読んだことがない方は、はじめの一冊としてよいかもしれません。


先人というか、すでに経験されている方の考えから学ぶことができるな、と思いました。


あなたの悩みが世界を救う
『あなたの悩みが世界を救う』神田昌典(著)

2006年12月16日

「Second Life」、登録ユーザー数200万人達成

「Second Life」、登録ユーザー数200万人達成--わずか8週間で倍増 CNET Japanの記事より

仮想世界「Second Life」は、ここ数カ月メディアの関心を集めたことと、Fortune 500企業の進出が相次いだこともあり、わずか8週間で新たに100万人のユーザーを獲得し、登録ユーザー数は200万人に達した。Second Lifeの登録ユーザー数が100万人に達するまでには、サービス開始から3年以上の月日を要した。


3年で、100万人になったものが、8週間で倍です。ものすごく急激ですごいですね。


たしかに、このところ、セカンドライフの話題を、いろいろなメディアで見かけます。

その影響力と言ってしまえば、そうなのでしょう。

ブレークするときというのは、こんなものなのかなと思います。


それにしても、今までの3年はなんだったのかと、運営者側は思っているかもしれませんね。


倍増ということですが、サーバ負荷など、問題はないのでしょうか。

オンラインゲームなども、負荷などかかると思うのですが、3Dの空間ですから、これだけ急激に増えると、負荷がかかりそうな気もします。

こういう技術は確立されているのでしょうか。


今、アメリカなどでセカンドライフが流行り始めているようですが、そのうち日本でも、この成功(?)を見て、日本の企業が、始めるかもしれませんね。
(基本的な技術は、オンラインゲームと同じようなものだと思うので、そういう技術があるところが始めるとおもしろいかもしれません。)

2006年12月15日

MS、中国検索サイト「百度」と有料検索で提携

MS、中国検索サイト「百度」と有料検索で提携 CNET Japanの記事より


この提携により、MSNやLive Searchなど、Microsoftの中国語サイトの検索結果ページにバイドゥの有料検索結果が表示されるようになる。この提携は12月中にも実施される見通し。


百度に出てくる、有料の検索結果を、中国語のMSNなどに掲載するということですね。

日本の場合は、現在はOvertureが表示されますが、こういうことと同様と考えてよいのでしょうか。
(中国語は良くわかりませんし、百度の有料検索結果の仕組みも知りませんが。)


百度は、日本にも2007年に進出するということです。

こういう提携や海外進出などで、百度が、注目されていくのでしょうか。

Alexaによると、バイドゥには世界全体でも4位のトラフィックがあるそうですから、今後、中国の人がさらに、ネットを利用するようになると、百度のアクセスは、増えていきそうです。

2007年は、中国パワーが、ネットでも、さらに席巻していくことになるのかもしれません。

2006年12月14日

IBM、「Second Life」などの仮想世界に本腰

IBM、「Second Life」などの仮想世界に本腰 CNET Japanの記事より


IBMが、セカンドライフでの事業化に、本腰を入れていくようです。


IT企業がこぞって公式ブログを開設したように、今はSecond Lifeに拠点を設けることが技術企業の間の新しいトレンドとなっている。

こういう動きがあるようです。

たしかに、いくつかの企業が、拠点を設けています。

どういう事業が生まれると考えているのでしょう。


仮想世界にはトレーニング、会議、コマースといった面で、ビジネスチャンスがあると、IBMでは考えているという。

今後、利用者が増えてくれば、仮想世界ですから、現実に近いサービスのチャンスがあるのかもしれません。

ただ、利用してみるとわかりますが、英語が基本になっているので、英語ができない人にはつらいな、と思います。


そのうち、日本人向けの仮想世界が、出てくるかもしれません。(もうあるのでしょうか。セカンドライフも、日本語版がそのうち出るようです。)

2006年12月13日

ドラクエ9は、ニンテンドーDSで、来年発売

昨日、ドラクエ9の制作発表が行われました。
(テレビCMもやっていましたね。)

発売は、ニンテンドーDSだそうです。

今までは、PS2だったので、業界としては、ショッキングなことなのかもしれません。

ただ、ドラクエは、以前はファミコンでした。

一番ユーザが多いゲーム機で発売するというのが方針のようですから、こうなったのでしょう。
(DSは、国内1200万台ぐらい行くようです。すごいです。)


オンラインゲームとしても楽しめるようで、この点も、DSを選択した理由のひとつのようですね。


これで、また、DSの販売台数が伸びるかもしれませんね。


「ドラクエ9」はDSで 来年発売

2006年12月12日

MS Office Live日本語版ベータ開始

Office Live Beta

マイクロソフトが、Office Liveの日本語ベータ版を開始しました。

まだ、実際には使っていませんが、良さそうなサービスですね。


(GoogleもGoogle アプリというのをやっていますが、似たようなサービスです。)


独自ドメインについては、取得、更新に関するすべての費用をマイクロソフト側が負担するようです。


サービスによって利用できるものが異なっていて、価格としては、米国ではEssentialsが19.95ドル/月、Premiumが39.95ドル/月の価格設定となっていて、日本語版の価格は追って発表されるそうです。

ホームページ容量なども、ほぼ十分なくらいありますね。

CGIなどは、動くのかはちょっとわかりませんが、そういうのが使えないと、レンタルサーバの代わりに利用するというのは、ちょっと考えますね。


とりあえず、試してみたいところです。

「Office Live」日本語β版公開 ITmediaの記事より


2006年12月11日

平野友朗さんの『走りながら考える仕事術』出版記念講演

昨日は、メルマガコンサルタントの平野友朗さんの『走りながら考える仕事術』出版記念講演会に行ってきました。

起業についての本なので、起業やビジネスに役立つ話など聴けるかも、と思い参加してみました。

かなりの方(80名ぐらいでしょうか)が参加されていました。

内容は、オフレコのこと以外は書いてよいということでしたが、とりあえず、ブランディングやマスコミ取材など、いろいろありましたとだけ書いておきます。
(本に書かれていないことが多かったですね。)


懇親会で、名刺交換して、何人かの方と名刺交換して、いろいろお話させていただきました。

あと、ブログ上のつながり(?)のtenさんと、齊藤正明さんにお会いしました。


なんとも偶然で、驚きでした。

やはり、直接会って話すと、いろいろおもしろいですね。
(詳しくは、書きませんが。)


いろいろ刺激のあった講演会&懇親会でした。

2006年12月10日

『「感性」のマーケティング』小阪裕司(著)

小阪裕司氏の著書です。

感性を基本に考えた、マーケティングについて書かれています。


感性、感じ方が、行動の基本になっている。

買うという行動を起こすような感性を考えてみる。


こういう考え方ができるかどうかが、今後のマーケティングには必要なように感じています。

とくに、中小企業には必要かもしれません。


本書で言われているような、商売の見方ができたら強いのではないでしょうか。

参考にしていきたいです。

「感性」のマーケティング
『「感性」のマーケティング』小阪裕司(著)

2006年12月 9日

クセロ、PDF作成・加工ソフト「瞬簡PDF」を無償化

クセロ、PDF作成・加工ソフト「瞬簡PDF」を無償化 INTERNET Watchの記事より


PDFの作成ソフトはいろいろありますが、クセロのPDF作成は無料ですので、利用しています。

今回、今まで、有料だった加工用のソフトも無償化するそうです。

広告モデルに移行するということです。


機能としては、WordやExcelのファイルをドラッグ&ドロップで、PDF化できるなどがあるようです。

他のPDF作成ソフトと比べると、機能的に優れている上、無料ですから、さらに利用者が増えていきそうです。

こういう便利なソフトが無料で使える時代なのですね。

2006年12月 8日

マイクロソフト、国内で“新ネット広告事業”に本格参入

マイクロソフト、国内で“新ネット広告事業”に本格参入--グーグル追撃へ CNET Japan


マイクロソフトが、ネット広告事業に、本格参入するそうです。

詳細は、「マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ」でわかります。


マイクロソフトが持つコンテンツに、広告が載せられるということです。

今後、Xboxなどのオンラインサービスにも展開していくようです。

今のところは、目新しい感じはしません。


3Dの地図などにも、広告が載せられるようになるそうですから、少しずつ、新しいメディアにも、掲載できるようになるのでしょう。


そうなってくると、変化が見られるかもしれません。

2006年12月 7日

「Live Search Books」のベータ版を公開、マイクロソフト

マイクロソフト、「Live Search Books」のベータ版を公開へ CNET Japanの記事より


マイクロソフトが、「Live Search Books」のベータ版を公開しました。(英語版です。)
(Live Searchのoptionsの英語版で、「more」から選択可能。)

Google Book Searchと同様のサービスです。


著作権の切れた書籍が検索できるそうです。


現在は、ウェブ検索と別の検索結果になっていますが、今後、Live Searchに統合するようです。

通常の検索結果にも、書籍が出てくるということでしょう。

少し使ってみましたが、書籍が検索できるのは、良さそうという印象を持ちました。

自分が調べたいものが見つかるかもしれませんし、思っていなかったものが見つかるかもしれません。


Amazonで、「なか身!検索」というのがありますが、日本のAmazonでは、まだまだ参加数が少ないです。

内容も検索できるようになると、そこから、購入というのはあるような気がします。
(Amazon.comでは、売上が増えたと言われています。)

今後、増えてくると、ユーザにとっては、うれしいですね。

2006年12月 6日

次世代高速無線-総務省公聴会

次世代高速無線、14企業・団体がアピール合戦・総務省公聴会 NIKKEI NETの記事より


次世代無線ブロードバンドについて、総務省が公聴会を開いたそうです。


日経新聞の記事によると、3社ぐらいに割り当てる、ということのようです。

さらに、通信網の開放も義務付けるようです。


そうなると、他の企業も参入できます。

広範囲をカバーするようになれば、ようやく、ユビキタスというか、どこでもブロードバンドという環境ができるかもしれません。


モバイルIP電話を実現させることも可能でしょう。

そういう環境ができると、今とは、また違ったサービスなどが普及するかもしれません。

もしそうなるなら、今から、ちょっと楽しみです。


2006年12月 5日

無線LAN共有サービスの「FON」が日本上陸

無線LAN共有サービスの「FON」が日本上陸--ルータの無償配布も CNET Japanの記事より


同社が進めるFONプロジェクトは、同社が提供する無線ルータ「LaFonera」を自分の利用する回線に接続することで、ほかのユーザーが利用できるアクセスポイントを開設できるという無線LANの共有サービスだ。


無線LANを共有するサービスということです。

ユーザが、自分の無線LANを貸すということのようです。


ユーザーは現在全世界で約16万8000人。割合では欧州が最も多く、米国、アジアと続くが、現在中国と韓国を中心にアジア圏でのユーザーが急増しているという。

今後、日本でも増えていくのでしょうか。

Wifiは、アクセスポイントがもっと増えないと、使えないですね。

増えていけば、利用者ももっと増えるのかもしれません。


そうなると、Skypeの携帯電話などの利用者も増える可能性があります。


こういう試みで、アクセスポイントが増えるのは良いのですが、よっぽど広範囲にカバーしてくれないと、IP電話などを自由に使えるということにはならなそうです。

2006年12月 4日

『先輩起業家が教える走りながら考える仕事術!』平野友朗(著)

メルマガコンサルタントの平野さんによる、起業家のための仕事術です。

先輩起業家が教えるということで、平野さんの経験から学ばれたことなどについて書かれています。


身近な起業家から学びたいという方に良いと思います。

とくに、コンサルタントやスモールビジネスから始めたいという方に向いているかと思います。


これから起業する方に、いろいろ参考になることがあると思います。


続けることの大切さを言われています。

たしかに、大切ですね。

途中でやめてしまうと、その先は、わかりませんから。


もう少し言うと、続けることが大切なのではなくて、やり遂げることが大切だと思います。

はじめに決めた地点までは行くという感じでしょうか。


そこまで行って、どうもうまくいかないとわかったら、失敗を認めて、そこから学び、次の方策なり、別のことを考えると良いなと思います。


途中でやめてしまうと、学びにならないからです。

ですから、そういう意味でも、何かを始める前には目標地点を決めておくということが必要です。

途中の目標地点も決めておいて、そこに達成できていない場合のことも、考えておく必要があると思います。


参入と撤退の基準を決めて、始めるということですね。

行動することで、何を学ぶのかも決めておくというのも良いかもしれません。


得たいものを明確にしておけば、それが得られたか得られないかわかります。

明確でないと、よくわかりません。

次の行動につながるように、考えておくことが必要ですね。


先輩起業家が教える走りながら考える仕事術
『先輩起業家が教える走りながら考える仕事術!』平野友朗(著)

2006年12月 3日

Wiiが発売

昨日、任天堂の次世代ゲーム機「Wii」が発売されました。


様々なところで、行列ができたそうです。

PS3のときも、行列ができましたが、今回も、かなりの行列だったようです。


PS3よりも、出荷台数が多いにもかかわらず、ほぼ完売のようです。


スタートは、Wiiが一歩リードというところでしょうか。

年末までに、100万台を出荷予定ということですから、これから、購入できることもあるかもしれません。


コントローラーが斬新で、新たな遊び方を提案していくということで、さらに、販売台数を伸ばしていきそうな気がします。

楽しめるゲームや家族でプレーできることにこだわる任天堂らしいゲーム機のように思います。

ニンテンドーDSで取り込んだ、新たなゲームユーザを取り込んでいけると、ゲーム機市場のシェアが変わることもあるかもしれませんね。


2006年12月 2日

Yahoo!検索年間ランキング、mixiが2ch抜きトップに。

Yahoo!検索年間ランキング、2chがmixiにトップ明け渡す ITmediaの記事より


例年、この時期になると、Yahoo!の年間検索ランキングが発表されます。

長い間、2ちゃんねるがトップでしたが、今年は、mixiがトップになったそうです。


今年は、mixiの年だったということでしょうか。
(Yahooの検索ランキングなので、Yahooは入ってきていませんね。)


こういう超ビッグキーワードは、SEO対策には、あまり参考にならないですが、世の中のトレンドをそれなりに知るには良いかもしれません。

2006年12月 1日

2006年ヒット商品番付 日経MJ

今朝(2006年12月1日)の日経、9面に、2006年のヒット商品番付が出ていました。


横綱が、デジタル一眼レフ、ショッピングセンターということです。

たしかに、どちらも、それなりに、話題になっていたような気がします。

ショッピングセンターというか、大型の施設はいろいろできていました。


大関が、ICきっぷ、軽Car、だそうです。

ICきっぷは、モバイルスイカやANAの「SkiP」などですね.

軽自動車も売れているようです。


関脇が、メタボリック対策商品、脳グッズ(ニンテンドーDSなど)ということです。

メタボリック商品、売れていたのでしょうか。よくわかりません。

脳グッズは、売れていたと思います。

とくに、ニンテンドーDSは、ヒット商品でしょう。デジタル一眼よりもヒットしたような感じがするのは、気のせいでしょうか。


小結に、ウェブ2.0とフルハイビジョンが来ています。

ウェブ2.0って、一部の人しか知らないような気がするのですが。。。

薄型テレビは、ヒットしているのでしょう。


小結以下には、プレミアムビール、ワンセグや高機能洗濯機などがあるようです。


今年は、大型のヒットがなかったようです。


来年は、どうですかね。

大ヒットしそうなものはあまりないような気もしますが、こればっかりは、終わってみないとわかりませんね。


2007年上期日経MJヒット商品番付はコチラ

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