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2006年10月31日
「au」独り勝ち、約8万件増加 番号ポータビリティ制度
「au」独り勝ち、約8万件増加 番号ポータビリティ制度 CNET Japanの記事より
予想通りとは言え、auが、増加したそうです。
やはりauの戦略が、功を奏したということでしょう。
早めの端末投入、テレビCMなどが、良かったのではないでしょうか。
イメージ的にも、auのイメージが良かったのかもしれません。
後発の戦い方として、参考になります。
スピードとイメージ戦略がポイントなのかもしれません。
auの独り勝ちということですが、まだ始まったばかり、1回の表という感じでしょうか。
ドコモ、ソフトバンクが巻き返すのか、それとも、このままauが、利用者を増やすのか、今後も気になるところです。
2006年10月30日
『稲盛和夫の実学―経営と会計』稲盛和夫(著)
『アメーバ経営』を最近読んだので、こちらも読み返してみました。
稲盛氏が、どのように経営を考えているか、会計を考えているかがわかります。
書かれていることは、しごくまっとうなことですが、それを自分で考えて、実践しているところが素晴らしいと感じます。
『アメーバ経営』と合わせて読むと、理解が深まります。
会計の本は、たくさん出版されています。
正直、どれが良いのかいまいちわかりません。
基本的な考え方は、稲盛氏の言う路線で考えると良いように思います。
使える会計の考え方というのでしょうか。
(実践するのは容易ではないかもしれませんが。)
わたしも、会計が得意というわけではないので、絶対かどうかはわかりませんが、とりあえず読んでみると、経営者を目指す人や経営者には、何かしらの発見があることでしょう。
2006年10月29日
高速ネットの資金負担
動画などの配信が増えたことで、ネットの渋滞が起こっていると言われています。
このため、その資金負担を、動画配信業者などに負担してもらうということを、総務省などが検討するそうです。
また、ユーザへの従量制の導入も検討するとのことです。
利用の量に応じて、負担分を多くするという意味では、従量制は負担の公平感はあります。
ヘビーユーザには、負担が大きくなりますが、そういう人は、ネットが生活の一部でしょうし、やめるということもないでしょう。(従量制になると、利用量を控えることはあるかもしれません。)
とは言え、事業者もユーザも、今より多く支払わなくてはならないわけですから、反発があるかもしれません。
2007年7月をめどに、報告書をまとめるそうですが、そんなに時間をかけていると、また環境も変わってしまいそうな気もしますね。
誰が負担するかという話なので、なかなかまとめにくいのかもしれませんが。
2006年10月28日
新型iPodではないと思いますが。
iPodからクリックホイールが消滅する?--アップルが新デバイスの特許を申請 CNET Japanの記事より
Appleが特許申請した文書を紹介しています。
タッチ入力が可能なボタンをが見れますね。
このようなボタンが、新型のiPodにつくかどうかわかりませんが、こういうものも考えているということのようです。
以前、画面に触れずに、操作が可能な機能の特許についても、Appleは特許申請していました。
次世代のiPodでは、この辺の操作まわりの改良を考えているのかもしれません。
新型のiPodが、年内に発表されるかどうかわかりませんし、操作まわりも変わらないかもしれませんが、サプライズのある新型が出てくると、おもしろいですね。
2006年10月27日
ソフトバンクの新料金プランは、“予想外”に複雑
ソフトバンクの新料金プランは、“予想外”に複雑 ITmediaの記事より
予想外な発表をしてきたソフトバンクですが、料金プランはわかりにくいですね。
このITmediaの記事は、わかりやすいかもしれません。
予想外割の注意点を挙げると、1.「端末0円」と発表しているが、「新スーパーボーナスでは端末の頭金が0円になる」というのが実態
2.ソフトバンク同士の通話でも、21時~24時台は定額ではない
3.メール0円といっても無料なのは、ソフトバンク端末同士で電話番号宛てに送るSMS/MMSだけ(ソフトバンクやボーダフォンドメインのメールアドレスで送受信したMMSは有料)
4.「スーパー安心パック」の契約は、一度解除したら次は1年半先まで契約できない
5.メールやWebアクセスをするには、S!ベーシックパック(315円)の契約が必須
6.請求書の郵送は別途105円……などが挙げられる。
(3.は、ゴールドプランでは、ソフトバンクモバイル携帯電話同士のメールの送信・読出料が無料になったようです。)
端末も0円などと言っていますが、端末によっては、分割で払うということのようです。
様々な条件があるわけですが、結論的には、だいたい月5000円以上という感じでしょうか。
これが高いと感じるか安いと感じるかは人によるでしょうけど、最新の機種などですし、これぐらいなら良いかなという人もいるかもしれませんね。
いずれにしても、まだわかりやすいとは言えません。
予想外に複雑ですが、ここまでは、やはり予想の範囲内かもしれません。
乗り換えユーザにどれだけ魅力があるか、まだわかりません。
さらに、わかりやすくて魅力的な料金・サービスが出てくると良いですね。
2006年10月26日
類似ブログを自動検索 KDDI研、2年以内に実用化
類似ブログを自動検索 KDDI研、2年以内に実用化 FujiSankei Business iの記事より
KDDI研究所が、ブログなどを総合的に分析し、類似するブログ開設者を自動検索する技術を開発したそうです。
類似ブログがわかると、ブログを書く際に、良いかもしれませんね。
コメントなどできますから。
精度はどれくらいなのでしょう。
キーワードなどに左右されず全体像が類似するブログを検索することが可能ということですが、よくわかりません。
こういう検索技術もそのうち出てくるようです。
この技術を他の検索の技術にも応用できたら、おもしろいかもしれません。
2006年10月25日
「Firefox 2」をモジラが正式リリース
Firefox2がリリースされました。
セキュリティや操作性などが改善されているそうです。
たしかに、微妙に変わっていますね。
IE7も英語版はリリースされましたし、Firefoxも2になり、また、シェア争いが変わってくるのか、気になるところです。
当分は、IEの優位はくつがえらなそうですが。
Vistaも出てくることですし。
気になるのは、マイクロソフトのバージョンアップの遅さでしょうか。
ここに付け入る隙がある気もしますが、ブラウザはほぼ完成されてしまったソフトなのかもしれません。
必要な機能は、そろっている様な気もします。
Web2.0的な機能を付け加えるとおもしろいかもしれませんが。
2006年10月24日
ソフトバンクモバイルが「予想外割」など
6つの予想外――ソフトバンク孫社長の秘策 ITmediaの記事より
ソフトバンクユーザー同士であれば月額2880円で音声通話とSMSが無料になるそうです。
(2880円になるのは、10月26日~2007年1月15日のキャンペーン期間中に申し込みをした場合。ただし、21時から0時台の通話は請求月に200分を超えた場合に30秒ごとに21円が発生のようです)
キャンペーン期間中以降は、未定のようです。
いわゆる定額制ですね。
確かに、予想外でした。(この時期に発表するとは、思いませんでした。)
しかし、予想の範囲内でもあります。
また、オレンジ/ブループランというのもあって、au、ドコモの割引済み料金から200円引くというものです。
つまり、移行者の料金は、ドコモやauよりも安いということです。
料金の安さをユーザが一番求めているというアンケートなどがありますから、こういうことを始めようと考えたのかなと思います。
ただ、タイミングが遅いですね。
また、この記事を読むと、ドタバタで決めた感じがします。
auがナンバーポータビリティの事前予約では、一歩リードしているようです。
機種発表、テレビCMなど先行していたものなどがこういう結果につながっているようです。
このソフトバンクの料金プランがどこまで影響を与えるかまだわかりませんが、もう少し早く発表されていたら、インパクトが違っていたでしょう。
ちなみに、キャメロン・ディアスのCMも予想外ですね。
インパクトはあります。
ただ外国人に親近感を持てるのか、微妙です。
キャメロン・ディアスがソフトバンクの携帯を使っているとはちょっと思えませんし。(実際は知りませんが。)
ドコモとauが、多くの身近な感じのする芸能人などを登場させているのとは対照的です。
予想外の展開となるか、今後が気になるところです。
2006年10月23日
『商品がなくても売れる魔法のセールストーク』吉野真由美(著)
テレアポなどのセールストークについて書かれています。
吉野氏は、英語教材などを、かなりの金額売り上げた方だそうです。
セールストークのスクリプトの大まかな感じが、掲載されています。
さすがに、そのスクリプトについては、ここには書きませんが、お客様の購買心理を考えた展開になっています。
その他、トーク例もあるので、セールスパーソンには、参考になると思います。
本書の参考文献に、『影響力の武器』などが入っていますので、そういう本を読んだ方は、ネタ元などわかるかもしれません。
吉野氏も、本を読んで研究したと言われています。
これは、あの本からだな、とか、そういうことも、ビジネス書をよく読む方はわかるかもしれません。
ただ、それらをアレンジ、改良して、実践して結果を出している、という点が、興味深いです。
逆に言うと、本当に、購買心理を考えて実践すると、成果が出るという、良い例だと言えるのかもしれません。
ということで、ビジネス書を活用する事例として読むのも、ビジネス書を読んで終わらせないためには、良いと思います。
2006年10月22日
フジテレビ、番組ネット配信・音事協と権利処理合意
フジテレビ、番組ネット配信・音事協と権利処理合意 NIKKEI NETの記事より
今朝(2006年10月22日)の日経1面に、載っていましたが、フジテレビと芸能事務所約100社が加盟する日本音楽事業者協会が、テレビ番組のインターネット配信の権利処理で合意したそうです。
あらかじめネット配信を含めた出演料を支払うそうです。
これで、ネット配信にもはずみがついていくかどうかは、もうしばらくしないとわかりませんが、とりあえず、はじめの一歩なのかもしれません。
タレントなどの権利をどうするかというのが、ネット配信では、課題になっていました。
協会がOKでも、事務所がOKにならないと、だめなのかもしれませんが、今後、広がっていく方向ではあると思います。
ネット配信、動画などのトレンドを追っていくと、徐々に、変わっていっているのが、わかります。
最近、テレビCMで、検索窓が出るものが、かなり増えました。
去年は、そういうものは、なかったような気がします。
今は、普通でないことも、何年後かには、当たり前になっているかもしれません。
2006年10月21日
透明人間誕生か?米で透明マント実験成功
透明人間誕生か?米で透明マント実験成功 nikkansports.comの記事より
米デューク大など米英の研究チームが「透明マント」の実現につながるような素材の開発と実験に成功したと米科学誌「サイエンス」に発表したそうです。
物体の裏側にマイクロ波を回り込ませることができたということです。
光にも応用できれば、透明に見えるだろうということのようです。
もしできれば、SFの世界ですね。
そうなると、いろいろ不都合が起きてきそうです。
ここから先は、映画やSFの話になるのでしょう。
現実的に考えると、日常的に何に使えるのか、ちょっと思いつきませんね。
隠しておきたいものに、被せるという感じでしょうか。
隠しておきたいものが何か、それは人それぞれだと思いますので、あとは、想像力ですね。
って、まだ完成もしていないので、全部空想の世界と言えば、空想の世界ですけど。
2006年10月20日
Googleブログ検索日本語版開始
Googleブログ検索の日本版が開始されました。
Googleのブログ検索が日本語インタフェースに、国内の対象ブログも増強 ITmediaの記事より
ブログの記事検索です。
対象となる日本語ブログの件数を増やしたそうです。
ようやく、日本人向けに、ブログ検索という感じです。
珍しく(?)、Googleが日本語では後発という感じのサービスです。
ブログ検索は、いくつかあります。
どれが、一番よいかは一概には言えません。
わたしは、いろいろ使ってますね。
そのときどきの目的に合わせているというか、複数使っている感じです。
今までは、別のブログ検索を使っていた方も、これからは、Googleのブログ検索を使うという人が増えるかもしれません。
2006年10月19日
マイクロソフト、「Internet Explorer 7」正式版を提供開始
Microsoft、IE 7正式版をリリース ITmediaの記事より
IE7が正式リリースされたそうです。
英語版です。
そのうち、日本語もリリースされるでしょう。
いろいろ機能が加えられていますが、RSSフィードをサポートしたことが、大きいかもしれません。
RSSをブックマークのように扱うことができるようになります。
ブロガーというか、RSSを発信しているサイトには、朗報かもしれません。
ただ、RSSというものを認識している人は、あまり多くないので、この点がしばらくたたないと、大きな成果にはつながらないかもしれません。
いずれにしても、RSSを発信することが、一つのアクセスのきっかけになっていくことはあります。
今のうちに、ホームページをブログにしておくと、良いかもしれません。
2006年10月18日
グーグル、シリコンバレーの本社オフィスに太陽光発電システム導入
Googleが最大の「太陽発電キャンパス」に ITmediaの記事より
米Googleがシリコンバレーの本社に太陽電池式の電力システムを導入する計画を明らかにした。太陽発電を利用した企業オフィスとしては米国で最大規模になるという。
社員が消費する電力の約3分の1をまかなうそうです。
太陽エネルギーで電力を得られれば、コスト削減にもなりそうですね。
データセンターの電力はこれでまかなうわけではないとのことです。
データセンターも、太陽光発電で電力が得られたら、コスト削減もそうですが、環境にも良さそうです。
何十万台というサーバがあるそうですから、大きいですよね。
そのうち、グーグルが、電力会社になっていたり、何てことは。。。
2006年10月17日
ウォームビズ保険
暖冬なら損失補償 日本興亜損保、ウォームビズ保険発売 FujiSankei Business iの記事より
日本興亜損保が、ウォームビズ保険を発売するそうです。
この商品は利用すれば、小売業者は、暖冬で、ウォームビズ用に仕入れた冬物衣料品が売れ残った場合、在庫の管理費や処分売りなどによる損失負担を補償金で軽減できる。
天候デリバティブを利用した商品だそうです。
少し変わった商品ですね。
話は変わりますが、東芝がソニーに対し、リチウム電池の回収に対する損害賠償を検討中ということです。
仮に、賠償ということになると、さらに、ソニーの負担額は大きくなります。
こういう商品被害にたいする保険はあるのでしょうかね。
ちょっと気になります。
PL保険で保険金をもらえるのでしょうか。
2006年10月16日
『ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて』上田惇生(著)
本書は、ドラッカー氏の著著のほとんどを日本語訳されている上田惇生氏によるドラッカー入門です。
本書を読んで、またドラッカー氏の著作を読み直そうと思いました。
ドラッカー氏は、様々な経営手法の源泉になっています。
マネジメントをまとめたのは、ドラッカー氏ですし、分権制や目標管理なども、ドラッカー氏が広めたものでしょう。
ドラッカー氏の著作は、基本や原則について書かれています。
テクニックのようなことも書かれていますが、おおまかなことしか書かれていません。
ですから、テクニックを学ぶことはほとんどありませんが、考え方やものの見方を知ることができます。
そこから気づくことは、基本や原則は、応用が利くということです。
ドラッカー氏の著作を読んでいると、自分が何となくそうかなと思っていることを、ずばり書いてあることがあります。
発見があります。
ハッとさせられます。
基本や原則の大切さに気づきます。
これらがなぜなのかはいまだわかりませんが、読んで実践して、また読んでということを繰り返すと、わたしの言っていることが分かってもらえると思います。
再度、著作を読んで、自分の方針や行動などに、活かしていきたいと思います。
2006年10月15日
シンプルさと複雑さから学ぶ
以前から思っていることですが、シンプルさ、簡単さは、重要だなと思います。
複雑なことはなかなか実行したり、実現したりできません。
ですから、複雑なことを、ステップに分けたりして、わかりやすく実行しやすくすることが、必要です。
だからと言って、複雑なことをわかりやすく伝えたり、表現したりすれば良いというものでもないです。
というのは、わかりやすいからと言って、実行しやすい、実現しやすいというわけではないからです。
逆に、わかったつもりになってしまうことのほうが、こわいです。
原則とか真理とか言われるものは、あまり複雑、わかりにくいということはありませんが、実行、実現は容易というわけではないでしょう。
簡単なこと、シンプルなことを複雑に説明する必要はないですが、複雑なことは、複雑なままで、伝えるということが必要かと思います。
それが伝わらない、理解できないのは、その人の理解力がないということです。
伝えたいことなどの内容を実行、実現できる人には、わかりやすく伝えなくてもそれなりに伝わります。
もし複雑なままで伝えてみて、伝わらないということがわかれば、違うアプローチができるでしょう。
これは、自分に置き換えても同じです。
理解できないということは、複雑なせいというのもありますが、その時点で自分が理解できるだけのものを持っていないということです。
それがわかれば、そこから理解するため、実行できるようにするため、必要なことをやっていく必要があると思います。
わからないということは、自分の能力を上げる機会でもあります。
もしそれが必要なことで、実現可能なことであれば、学ぶ機会として捉えてみると、むずかしいから、と言ってやめてしまうのではなく、自分の成長に必要なことと考えることができるでしょう。
2006年10月14日
アップル、赤い「iPod nano」を発表--売り上げの一部をエイズ撲滅活動へ
アップル、赤い「iPod nano」を発表--売り上げの一部をエイズ撲滅活動へ CNET Japanの記事より
赤いiPod nanoだそうです。
販売価格は米国で199ドル(日本では税込み2万3800円)で、売上金の中から1台当たり10ドルが、(RED)プロジェクトに寄付されるという。
購入すると、アップルが寄付するということでしょう。
良い取り組みだなと思います。
REDというプロジェクトなので、赤いボディーなのでしょう。
REDプロジェクトとは、エイズ研究費用を集めるための取り組みだそうです。
こういう活動は、もっと増えると良いですね。
2006年10月13日
ドコモ、903i発表
ドコモが、903iを発表しました。
かなりいろいろな機種が出るようです。
機能も充実していますね。
“攻める”ドコモへ--着うたフルやGPSに対応した903iなど14モデル発表 CNET Japanの記事より
NTTドコモ執行役員 プロダクト&サービス本部 マルチメディアサービス部長の夏野 剛氏は、「今回は“攻めるドコモ”だ。なぜならば、とことんやってしまった」と、切り出した。「他社さんにある、どうかなという機能も入れてしまって、どこから見ても一番競争力があるようにつくってある。一番買って損はないケータイ」と自信を見せる。
たしかに、機能的に今欲しいもの、できるものはすべて入っているようです。
攻める姿勢が感じられます。
新し物好きには良いかもしれません。
秋・冬モデルとしてはau、ソフトバンクをしのぐ最多となる。
モデルを多くして、迎え撃つ戦略ですね。
結果は、近いうちに純増数などで出てくるでしょう。
各社、それぞれ違いがあるので、戦略として、どれが良かったのか、参考になるかもしれません。
2006年10月12日
Google Docs & Spreadsheets
Google版Office? 「Google Docs & Spreadsheets」のテスト開始 ITmediaの記事より
Googleのワープロソフトと表計算ソフトのベータテストが開始したそうです。
ファイルはオンラインにもローカルにも保存可能で、ほかのユーザーと共同で編集することもできる。文書ファイルやスプレッドシートをWebページとして公開したり、ブログに投稿することも可能だ。
この辺が便利ですね。
Googleの“ブラウザで使える無料Office”を使ってみました ITmediaの記事より
こちらの記事によると、PDFへの書き出しもできるようです。
ブログ編集などにも使えるようで、ブロガーには良いかもしれません。
しかし、オンラインで書くくらいなら、そのままブログに書くかもしれませんが(笑)。
使い勝手はそれほど悪くないと思います。
まだ、メニューなどが日本語には対応していないようですが、日本語も使えるようです。
メニューがわからないということがあるかもしれませんが、使ってみれば、だいたいわかるかな、と思いました。
そのうちメニューも日本語などにも対応するでしょう。
2006年10月11日
Google本社の豪華ランチ
世界中の技術者が憧れる、Google本社の豪華ランチを食べてみた!! ASCII24の記事より
グーグルがYouTubeを買収した話題で盛り上がっていますが、こんな記事を見つけました。
Google本社の様子がわかります。
おもしろいなと思ったのは、壁にアイデアを書いて貼ってあることです。
一年間貼っておくそうです。
これは、実現するために貼ってあるのか、どうなんでしょう。
で、本題(?)のランチですが、和食もあるんですね。
社内にはクリーニングや育児室、ジムやプール、病院や美容室、マッサージセンターまであり、駐車場では洗車やオイル交換も行える
社内でほとんど済ませられるのは、良いですね。
こんな環境で仕事ができたら元気に仕事ができそうです。
うらやましい。
YouTubeもこの環境がうらやましくて買収に同意した、
なんてことはないですね。
2006年10月10日
グーグル、YouTubeを16億5000万ドルで買収へ
Google、YouTubeを16億5000万ドルで買収 ITmediaの記事より
噂だけかと思っていましたが、グーグルがYouTubeを買収しました。
この記事によると、買収した後も、独立して運営していくようです。
グループ会社もしくは関連会社的な感じでやっていくということでしょうか。
グーグルはグーグルで、Google Videoも運営していくようですし、買収という形の資金提供なのかもしれません。
情報交換などは行なうのでしょうけど。
ユーチューブ、メディア企業3社とコンテンツ契約を締結 CNET Japanの記事より
また、YouTubeは、
Universal Music Group(UMG)、Sony BMG Music Entertainment、CBSとの提携を発表した。提携の下、これらの企業に所属するアーティストの音楽やビデオがYouTubeのウェブサイトに投稿可能になる。
とのことで、提携先を増やして、投稿可能にしました。
さらに、
同日、GoogleもSony BMG Music EntertainmentとWarner Music Groupと提携し、広告付きでミュージックビデオを配信できるようにした。Warner Music Groupはさらに、Googleがダウンロード購入のオプションを提供できるようにする。
とのことです。
提携し広告収入分配をしてビデオ投稿を可能にするという形が、著作権の問題を問題ではなくすることになっていくのでしょうか。
さらに、提携が増えていくと、一般化して行きそうですね。
2006年10月09日
『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』クリス・アンダーソン(著)
ロングテールという言葉を考え出した、クリス・アンダーソン氏による、ロングテール理論、ロングテールについての著書です。
ロングテール自体は、テールがヘッドを上回るということを言っています。
言葉では説明しにくいですが、図にすれば、多くの人が分かることだと思います。
詳しいことは、本書などを読んでもらうとして、興味深かったのは、事例です。
アメリカの事例です。
アマゾンやラプソディ、ネットフリックスなどを取り上げていますが、あまり表に出てこないようなデータのように思います。
企業へのインタビューなどでデータを得たようです。
ウェブ2.0の一端が垣間見られて、個人的には、おもしろかったです。
今後の文化や経済への影響なども、少し考察されています。
果たして、本書の言っているようになるかどうかも含めて、一読しておくと、これからのウェブについて興味を持てることでしょう。
2006年10月08日
テレビとネットと検索CM
テレビ朝日がインデックス・ホールディングスと組んで、ネットの視聴者参加の仕組みを導入するそうです。
視聴者は、写真や動画などを投稿できるとのこと。
例えば、ドラマでは、視聴者の意見を次回以降の放送内容に反映するそうです。
参加型ですね。Web2.0的とも言えそうです。
テレビとネットの融合というよりも、テレビとネットの相互活用と言えるように感じます。
どこまでうまくいくかわかりませんが、上手くいけば、他局も同様のことを始めるかもしれません。
最近、テレビCMで、検索窓が出て検索語句を入力する、というものを良く見かけます。
調査によると、CMを視聴した人の3割ぐらいが検索しているそうです。
しかし、そのサイトに行ってみると、相変わらずのページのように思います。
目的は、企業を知ってもらうイメージアップなのかもしれませんが、
誘導したは良いが、再度訪問したり、購入に結びつく感じはありません。
(全部のCMを見たわけではありませんが。)
いわゆる出口がきちんと設計されていないように思います。
(入り口も工夫が必要な気もします。)
もう少し工夫すると良いと思います。
情報提供が、購入に結びつくように変えたいです。
もしくは、ブログなどで参加しやすくするなどできるかもしれません。
出口の工夫があると、なお良い効果が期待できるはずです。
上手くいくと、そういうところも、真似されていくでしょう。
2006年10月07日
GoogleがYouTube買収を交渉中?
GoogleがYouTube買収を交渉中か? WSJが報じる CNET Japan
噂ということですが、こういう話も出てきてしまうようです。
本当だったら、おもしろいなと思いますが、ちょっとグーグルゾンのような話ですね。
可能性がないことはないのでしょうし、グーグルが運営すれば、Adwordsが載る場所になるのでしょうけど、まだ噂のレベルです。
グーグルは、グーグルビデオをやっていますが、買収できるならするのでしょうかね。
たまには、こういう話を考えてみるのもおもしろいかも。
ほんと、実現したら、おもしろい気もしますが、一極集中し過ぎて、どうかなとも思います。
2006年10月06日
mixiをどう利用しているか?
株式上場で注目を集めた「mixi」、あなたは利用してますか? CNET Japanの記事より
mixiをどう利用しているのか、という記事です。
まずは、SNSでどこを利用しているかということですが、やはりmixiが多いですね。
そして、どう利用しているかというと、
男女を通じて最も多かったのは「疎遠になっていた友人や同級生に再会した」(29.2%)でした。同級生や故郷の友人などとは、一旦付き合いが途絶えると、連絡先がわからなくなったり、なんとなく気後れしたりして接触しにくくなるものです。mixiは、そうした旧交を温めるきっかけになっているようです。 ということで、以前の友人と連絡を取り合うようになっているようです。
女性と男性でも違いがあるようです。
女性のほうが、実生活の延長で活用しているようです。
それでもmixiの居心地はいいようです。利用頻度について尋ねると、毎日利用する人は43.8%に上り、その中でもさらに毎日1時間以上使う人は13.2%もいました。週に1日以上見る人は全体の78.5%に達し、反対に「ほとんど見ていない」(7.8%)、「まったく見ていない」(4.1%)という人は少数派です。
これは、mixiの狙いどおりのようです。
滞在する理由(日記など)があるというのが、大きいのかもしれません。
今後も、ユーザが増えていきそうな感じが、ますますします。
2006年10月05日
SearchMash、グーグルの検索サイト
Google、新たな検索サイト「SearchMash」をテスト中 ITmediaの記事より
グーグルが、グーグルブランドではない検索サイトを開始しています。
インターフェースの試験などをやっていくようです。
テストサイトとしての意味合いが強いのでしょうか。
いきなりグーグルでやらないで、こちらでテストしてなども可能ですね。
シンプルな感じで良いかも。
広告がないから、すっきりしているのかもしれません(笑)。
2006年10月04日
Napster、国内サービス開始
月額1280円で150万曲聴き放題 「Napster」国内サービス開始 ITmediaの記事より
Napsterが、日本でのサービスを開始しました。
PC上で無制限にダウンロードしてプレーヤーで聴くことができる「Napster Basic」が月額1280円。PCから、東芝などの対応プレーヤーに楽曲を転送して持ち歩ける「Napster To Go」が月額1980円(同)。
PCのみで聞く場合は、安いということです。
プレーヤーに転送する場合は、高いというのは、ちょっとどうですかね。
一曲ごとにも、購入できるとのこと。
「To Go」では、デジタル著作権管理(DRM)方式「Windows Media DRM10 for Portable Devices」に対応した携帯機器3台まで楽曲を転送できる。
転送するには、WindowsXPとWindows Media Player 10が必要だそうです。
ドコモの携帯も対応することを表明していますから、これから対応端末自体は増えますね。
そうなってきてからが勝負ということになるのかもしれません。
携帯で、音楽を聴きたい人には、良いサービスになる可能性がありそうです。
2006年10月03日
mixi成功の理由-笠原健治社長
なぜmixiはこれほど成功したのか--笠原社長が明かす開発秘話 CNET Japanの記事より
笠原健治社長が、mixiの成功の理由などについて語っています。
友人同士、あるいは興味関心あることについての情報の交換がなされている度合いが高かったのだと思います。他社では日記機能がなかったり、コミュニティ機能も情報交換がメインというより自分の興味関心を示すためのラベルとして使われていたりしました。身近な人とコミュニケーションするとか、興味関心のあることについて情報交換をするというコンセプトを持っていたのはmixiだけでした。
コミュニティとして、訪問し滞在する理由がいろいろあったことが、成功の大きな理由ということですね。
単なるつながりを表現しているSNSとは異なっていたということでしょう。
このコンセプトが他と違ったことで、ユーザが気に入って使うようになったということだと思います。
その他、企画段階の話や苦労話なども興味深いです。
今後は、世界進出も考えているようです。
競合もあるなかで、どんなおもしろいサービスを提供してくれるか、楽しみです。
2006年10月02日
ブログを始めてから、2年と7ヶ月(31ヶ月)が過ぎました。
このブログも、31ヶ月書いてきました。
今月を振り返ってみようかと思います。
■メルマガ
今月は、いつもと同じように、発行しています。
淡々とやっている感じです。
■本
少しずつおもしろい本が出てきている感じがありますね。
読書の秋ということで、出版社もこれぐらいの時期から力を入れていくのではないでしょうか。
来月も、興味深い本を読んで、紹介できそうです。
■人脈
最近は、セミナーにも行かないからから、ほとんど変化ありません。
だいぶ涼しくなってきたので、セミナーなどにも出かける機会があるかもしれませんが、今後は、まだわかりません。
■ブログ(MovableType)
このブログ(MovableType)をアップグレードしました。
理由はいろいろありますが、それは置いておいて、非常に苦労しました。
苦労した理由も置いておいて、勉強になりますね。
ひとつが止まると、もろもろも止まってしまうというのもわかりましたし。
今月は、こんな感じでしょうか。
他にも書きたいことがあったのですが、それは、機会があれば。
ということで、次は、2年と8ヶ月(32ヶ月)を目指します。
2006年10月01日
『まっとうな経済学』ティム・ハーフォード(著)
本書の、原題は、"The Undercover Economist"です。
覆面経済学者という感じです。
コーヒーの価格などの日常の経済から、貧困や国の財政などについて書かれています。
経済学者なら、これらのことをどう考えるのか、ということがテーマになっています。
経済学の考え方を、現代に当てはめて考えてみると、という感じでしょうか。
経済学を少しかじったことのある方なら、それほど違和感なく理解することができると思います。
それ以外の方は、少しむずかしいかもしれません。
経済学のまっとうな考え方で、様々な現代の様相を斬っていっています。
教科書どおりのような感じなので、とくに新しいことは出てきません。
経済学的なものの見方について知りたい方が読まれるとよいかもしれません。
何らかのマーケティングのテクニックやそういうものは、当然ながら出てきませんが、「経済」とはこういうものかもというのは、わかるかもしれません。
そのような理解を深めたあとに、社会や経済を見ると、また見方が変わってきます。
本書を、読み終えると、経済活動などの景色が少し違って見えるかなと。
ここら辺は、人によって、違ってくると思います。