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2006年03月05日
ビジネス書を読む醍醐味
メルマガを始めるようになって、毎日のように、ビジネス書を読んでいます。
おかげで、昨年は、400冊ぐらいは、読んだでしょうか。
そういう意味では、本を読むほうと言えるでしょう。
以前から、読んでいましたし、その価値は、わかっていましたが、ビジネス書を読んで、良かったと思えるときというのは、どういうときでしょうか。
自分が知りたいと思っていたことを知ることができたときでしょうね。
なんとなく、漠然と、これってどうなのだろう?と思っていたことが、書かれていて、わかったときは、うれしいですね。
答えを発見した感じがあります。
問題意識があって、それを見つけることができたときが、良いですね。
こういうときは、うれしく感じます。
ただ、もっと、すごいことを発見したと思うときもあります。
それは、ある本で書かれていたことと、別の本で書かれていたことのつながりを見つけたときが、もっとすごいことを見つけた気がします。
それも、つながりがなさそうなところに見つけたときは、本質に近づいていると、感じられます。
文化論などで、地域が離れた場所で、同じようなことが発生するなどというのがあります。
共時性などといいますが、そういうことを見つけたように思えるわけです。
こういうものを見つけるためには、意識して、似ていないもの、分野が違いそうなものを、探すことが必要です。
ですから、意識して、分野が変わっていそうな本を読むということが、必要になってきます。
効率的に、何かを勉強する際は、専門書を20冊ほど読めばよいなどと言われますが、これでは、そういう発想はできません。
違うものの見方をどうやって取り入れるか、ここが、ポイントですね。
ビジネス書には限らないことでしょうが。
そうは言っても、そんなにたくさん読めないと言う方は、メルマガをご登録ください。