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2006年01月09日
迷っている自分を肯定する力
今日は、成人の日ですね。
各地で、様々な式典などが、行なわれるのでしょう。
だからというわけではないですが、最近感じていることを、書いておきたいと思います。
それは、迷っている自分を肯定すること、です。
わたしが、優柔不断だからか、いろいろと迷うことがあります。
ブログ、一つとっても、今日は何を書こうか、迷いますし、あれをやろうか、やるまいか、迷いますし、目標は何にしようか、なども迷います。
できれば、迷いたくない、と思いますし、迷わず突き進める強さも必要にも思います。
ただ、迷えるということは、それだけ、余裕があるという事でもあります。
それが、良いほうに進むこともあるでしょうし、悪いほうになることもあるでしょう。
そんなときに、迷っている自分を、ダメな人間だと思ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、そうやって、いろいろな可能性を見ることができる自分を肯定することが、まずは、必要なように思います。
迷っている、悩んでいる、そんな自分も、将来のために必要な自分なのだと、思えると、迷ったりしているときに、真剣に迷うと思います。
なぜ迷うのか、どんな選択肢があるのか、決断するためには何が必要なのか、そういうことを一つずつ見つめていくことも必要かもしません。
そうやって、真剣に迷った経験が、決断力を増すことにつながっていくようにも、思えます。
迷っていることを、肯定的に捉えてみることが、次の一歩を踏み出すための方法のように思います。
そして、そんな優柔不断なんだか、弱い自分なんだかよくわからない自分も、肯定できるような、力をつけることが、精神的な強さを身につけていくということだと感じます。
迷わない人間は、強いかもしれませんが、的確な決断力を身につけているかというと、そうとは限りません。
迷うことがダメなのではなく、迷った経験を活かさないことが、ダメなんだと最近は思うようになりました。
もしあなたが、何かに迷っているとしたら、真剣に、迷ってみることが必要だという、”しるし”かもしれません。
そして、真剣に迷えば、そこから、何かを学べると、わたしは、思います。