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2005年11月03日
感情を眺めてみると
人生の目的は何か、というと、自分が得たい感情を得ることだ、などと言います。
最近、ブログの記事が書けない(ネタをボツしたくなる)ときは、その日の気分や今の状況から考えて、こういうことは書きたくない、と感じているからだとわかりました。
さらに、人の行動や文章を見て、嫌だなと感じることから、自分が大切にしていることもわかるということも、あります。
嫌いな人間って、自分が持っているもので、なおしたいと思っている点を、そのまま持っていたりするから、嫌悪感を抱くのでしょう。
そうやって、感情を眺めて、観察して、分析してみると、自分の価値観や考え方に気づきます。
そこで、ようやく、思考が感情を作っているというのが、わかります。
そして、感情が、行動をつくるということも、わかりますね。
嫌いな人には、嫌いな態度を取るでしょうし。
好きな人には、好きな態度を取るでしょう。
(嫌われたくないから、嫌がらせするという、男の子がよくやりがちな行動もあるでしょうが。(笑))
ここまで、来てわかるように、感情を変えたければ、思考か行動を変えると良いですね。
書くのは簡単ですが、実行するのはむずかしいですね。
なぜなら、それが、自分なわけで、自己否定をしないといけなくなってきて、誰も好き好んで、自分を否定したくないでしょうから。
今までの、自分を否定できる強さというか、欲望がどこかにあると、自分を変えるために、できるのかもしれません。
ですから、“自分を捨てる”ことができる人は、強いと言えます。
感情を眺めて、それが、自分の得たい感情ではなかったら、なぜそういう気持ちになるのか、考えてみると、得たい感情が明らかになりますね。
そして、そこから、どうするかは、その人が決めることですね。