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2005年10月16日
『日本で一番の情熱会社をつくる』近藤 太香巳 (著)
東証一部に、創業社長として史上最年少で上場したネクシィーズ社長、近藤氏の著書です。
参考になったことがいろいろありましたが、一つだけ書きます。
■落ち込む時間を短くする。
近藤氏も落ち込むことがあるそうです。
しかし、落ち込む時間を短くすることが大切と言われています。
たしかに、嫌なことがあったり、失敗などすると、誰でも落ち込みますね。
責任感のある人であれば、なおさらそうかもしれません。
しかし、落ち込んでいる時間が短ければ、その分、考えたり動いたりできるわけです。
それに、人生の時間のトータルで考えたら、そのほうが、落ち込んでない時間も増えるわけですし。
どうやって、落ち込む時間を短くするかは、人それぞれような気がしますが、落ち込んでいることを、まず、認識することが大切なように思います。
気がつかない、わざとカラ元気を出すなどすると、余計に長引くような気がします。
認識したら、そこから、視点を移動すると良いですね。
落ち込んでいる。でも、前を向いてみよう。とか。
落ち込んでいる。もっと、落ち込んで見たら、前向きにやろう。とか。
落ち込んでいる。別の楽しいことをやってみよう。とか。
とくに、可能性に目を向けられると良いのでしょう。
わたしの場合は、ここが最低だなどと開き直って、可能性に目を向けると、やる気になりますね。
いずれにしても、落ち込む時間を短くするには、自分はどうすると復活できるか、と考えるところから、ですね。