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2004年07月31日
『プロフェッショナルマネージャー』
ユニクロの柳井さんが、「これが私の最高の教科書だ」と仰っていたので、読んでみました。
ノー・サプライズ(びっくりさせるな)とか、数字の大切さ・数字の読み方、などいろいろと経営について参考になります。
そんな中でも非常に印象に残っていることを2つ書きます。
「《三行の経営論》
本を読む時は、初めから終わりへと読む。
ビジネスの経営はそれとは逆だ。
終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。」
求める結果から逆算して、どうすればそこへ到達できるかを考えるということです。
「経営者は経営しなくてはならぬ!
経営者は経営しなくてはならぬ!
経営者は経営しなくてはならぬ!
何べん言ったら本当にわかってもらえるのだろう?」
「”経営(する)”とは何かを成し遂げること、マネージャーである個人なりマネージャーのチームなりが、努力に値することとしてやり始めたことをやり遂げることだ。」
目標を達成するということです。
逆算と目標を達成するということ、これが経営の基本ということです。
2004年07月30日
メルマガ 後悔しないための読書
このメルマガの発行者のTulipaさんとは、先週オフ会ということでお会いしました。
お会いする少し前から、このメルマガを知っていて読んでいたのですが、紹介されてる本が自分の興味と似ているので、大変楽しく読んでいました。
で、会ってみて、お話してみると、そうは言っても、微妙に読んだ本の感想が違っていたりして、読む人によって、違うものなのだなーと、発見しました。
タイトルのとおり、あの本にもっと早く出会っていたら、という後悔をしないで済むような本を紹介してくれるメルマガです。
後悔しないための読書【ビジネス書の本格的書評】
http://www.mag2.com/m/0000125885.htm
バックナンバー:http://tulipa.cocolog-nifty.com/blog
2004年07月29日
言葉は大切
言葉は、物の見方に影響を与える。
物の見方は、行動に影響を与える。
だから、言葉は大切だと思う。
そういう意味で、次の言葉は、大切なことだと思います。
知性を高める唯一の方法は、
どんなことについても
断定しないこと、
すなわち自分の精神を
あらゆる思想に対して
広く開けておくことである。
ジョン・キーツ
(『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.167)
傲慢になって、心を開いておけなくなることのないようにしたいです。
2004年07月28日
始めよければ
始めがよければ事は
半分成ったのも同じこと。
ギリシャの諺
(『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.70)
おかげさまで、メルマガが、まぐまぐの新着ランキング「コミュニティー版」で、1位となることができました。
読者の皆様、応援していただいた方々ありがとうございます。
上の諺のように、半分成っていると良いのですが、
まだまだこれからと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。
2004年07月27日
メルマガ 実践「ブランド人になれ!」発行開始しました。
先日の記事でお伝えしていました、メルマガ 実践「ブランド人になれ!」を昨日から発行開始しました。
ご購読いただいた方々、応援していただいた方々大変ありがとうございました。
おかげさまで、無事発行開始することができました。
平日日刊ということで、今日も早速第2号を発行させていただくのですが、暖かくご購読いただけますようよろしくお願い致します。
バックナンバー・ブログ:メルマガ 実践『ブランド人になれ!』のブログ
2004年07月26日
ニュースサイト
「ニュースサイトは新聞の代わりになるかという問いに対し、なると思うとしたユーザーは8割を超え、実際に新聞代わりにしているというユーザーも2割弱存在した。」
ということです。
わたし自身は、新聞は読み物の一つとして、読んでいます。
ニュースサイトには、速報性を求めています。
あとは、関連性がある記事などが載るので、たどってみたりもします。
どちらかと言えば、新聞の代わりと言うより、テレビニュースの代わりのように、ニュースサイトを見ている気がします。
テレビニュースは、扱う話題などが特徴のあるテレビニュース番組を見ています。
今後は、映像付きのニュースサイトが増えるのかもしれませんが、映像(音声)と文字情報では、文字の方が、読みたいところだけ読めばよいので、自分は、文字をメインにしたニュースサイトを主に利用すると思います。
どのメディアにしろ、それぞれの特長や自分の好みに合わせて、利用するようになっていくのでしょうね。
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2004年07月25日
個人的な想い
起業にしろ、自分の夢にしろ、初めのうちは、個人的な想いから始まるものだと思います。
そこに人が関わってきたり、いろいろと経験していくと、自分自身も変わっていくだろうし、初めに持っていた”想い”も変わっていくかもしれません。
また夢なり、”想い”なりを共有する人も出てくるでしょう。
最初の想いにしろ、変わっていった想いにしろ、自分の想いを大切にしたいと思っています。
そのときそのときの想いを大切にするということでしょうか。
そのためには、自分自身を見つめる時間が必要だと思います。
周囲に流されるというのは、誰にでもあることでしょうが、そんななかでも自分の想いを見つめて、進んでいきたいです。
2004年07月24日
本を活用する 2
本を活用する の続きです。
『仕事で本当に大切にしたいこと』に、「本は読むだけではなく、必ず写す」ということが書かれています。
ということで、手帳に、「本」の項目を作って、気になったところは、抜書きをすることにしました。
これをたまに読み返して、辞書的に使えるようにできないかなと考え中です。
さらに、『カリスマ体育教師』を読み返して、Plan-Check-Do-See-Shareのプロセスの中で、See(評価する)という点をあまりやっていないなと感じたので、毎日、一日の終わりに、その日やったことや改善点などを考えて、手帳に書くことにしました。
これも「改善点」という項目を作りました。
毎日書いていると、結構似たようなことを反省していたりします。
これがわかるだけでも、収穫です。
こういうところはとくに改善できるように、仕組みを作って、変えれらるようにしようと思っています。
2004年07月23日
ブログを始めて5ヶ月
暑い日が続きますが、blogを始めて、約5ヶ月がたちました。
毎日書いているわけですが、
惰性にならないように気をつけたいです。
■セミナーに行ったり、本を読んだり
今月も、セミナーに行ったり、本を読んだりして、インプットをしていました。
インプットの量よりも、得た情報などをどうやって自分に取り入れていくかが今の課題です。
■メルマガ
メルマガを始めることにしました。しかも、日刊(月-金)で。
(来週から始めます。すでに登録されている方は、しばしお待ちを。)
読んだ本をどう活かすかということで、始めてみることにしました。
■人脈
ブログでは、あまり変化はありませんが、
セミナーなどでお会いした人など、オフラインの付き合いが少し増えているように思います。
でも、来月からは、メルマガを発行するので、あまりセミナーとかに参加できないかもなと思っていますが、どうなるかは、わかりませんね。
これから、ブログとメルマガの2足のわらじになるので、
更新が滞らないようにしたいです。
次は、6ヶ月を目指します。
2004年07月22日
らせんを描くように
『7つの習慣』で、成長の螺旋ということが書かれています。
決意し、実行し、学ぶということを繰り返して、らせん状に成長していくということです。
自分も同じところをぐるぐる回っているような気がするときがありますが、らせんを描くように、成長していきたいと思います。
2004年07月21日
『マネジメントの正体』
この本は、以前ご紹介した『もう決断力しかない』の著者が、組織マネジメントについて書いたものです。
「本書はマネージャーが直面する、人間行動に関する主要な問題ごとに構成されている。つまり、採用、モチベーション、リーダーシップ、コミュニケーション、チーム作り、衝突処理、職務設計、業績評価、変化への対応である。」
網羅的にしかも簡潔に述べられているので、マネージャーには、組織マネジメントに関して、とても参考になることでしょう。
教科書的に利用することができると思います。
本書に書かれていることが、必ずしも正解ではないかもしれませんが、マネージャーは、他の本を参考にするなり、自分の経験に照らし合わせてみるなりして、この本を活用できるでしょう。
経営者であれば、これらの組織マネジメントのほかに、セールス、マーケティング、会計などを学ぶ必要があるのでしょう。
意識的に学んでいきたいです。
2004年07月20日
WBSのブログ特集
自分の好きな番組に、ワールドビジネスサテライトがあるのですが、昨日、ブログ特集をやっていました。
WBSブログ
番組内で、大浜さんが作成していたブログ。
結構な時間を割いて、扱っていましたね。
内容は、リンクを見てもらうとして、
木村剛さんが出ていました。
あと公的年金タスクフォースに参加している方もコメントしていました。
知っている顔が出ていたので、ちょっとびっくり。
まだブログというものは、一般的には広く認知されてはいないのかもしれないですが、少しずつ広がると良いですね。
2004年07月19日
『ニッポンの起業家図鑑』
ドリーム・ゲートから『ニッポンの起業家図鑑』が送られてきました。
『ニッポンの起業家図鑑』は、日本の起業家100人を紹介したものです。
いろんな人がいるんだなー。
超有名な人も載っていますが、ほとんどの方は知りません。
いろんな人たちが、自分の夢を持って起業していると思うと、やる気が出てきました。
がんばろ。
2004年07月18日
よくわからないけど、すごいかも
花瓶に、花や葉っぱを入れると、スピーカーのようになって、音が出るということらしいです。
仕組みがわからないですが、すごいような気がします。
花から音が出るというのは、喫茶店とかにあると面白いかもしれませんね。
2004年07月17日
本を活用する
いろいろ本を読んでいますが、身になっているかちょっと自信がありません。
ただ読んでいるだけになってしまっているので、(ブログに感想を書いてはいますが、)もう少しうまく活用したいのです。
今後、自分の生活なり、ビジネスなりにどうやって活かしていくか考えたいです。
この週末は、ここら辺のことを考えようかと思っています。
2004年07月16日
KFi Club 第2回景気塾
一昨日(7/14)は、第2回景気塾に参加してきました。
(会議室に入ると、29manさんがいました。久しぶりですが、知っている顔を見つけると、なんかほっとしますね。KFiの会議室は、立派な会議室なので。)
今回のテーマは、「GDPってなんだろう?」です。
GDPという言葉を初めて聞いたのは、いつだったかななどと思いながら、話を聞いていました。
GDP(Gross Domestic Product)国内総生産。
一国内である一定期間に、新たに生産された、財とサービスの付加価値の合計。
似たような用語で、GNP(Gross National Product)国民総生産がありますね。
国民総生産は、原則として、国内または海外を問わず、日本国民により生産された生産額の総計のことのようです。
このため一国の経済の大きさを知るには、GDPが指標となり得ます。
GDPはあくまで統計であって、推計という側面があるので、うのみにできないという点をKFiの小松原さんが指摘されていました。
ここからは、GDPの話とは、関係がないですが、
個人的な最近の問題意識として、議論を建設的に行なうときに必要な条件って何だろう、と考えています。
答えは出てないですが、目標の共有と事実認識の共有なのかなと思っています。
事実認識の共有という意味で、(数字をどう解釈するかという点で、もめたりすることがありますが、)
数字や指標というものの有効性はあると思います。
どういう数字を元に、ある議題について議論すると良いのかなと疑問に思っています。
議題によって、異なることだと思うのですが、一般的なことは言えないのかななどと思っています。
この点については、もう少し考えたいです。
景気塾の終了後、年金タスクフォースの方々と、飲みに行きました。
(ちょうど、集まりがあったようです。)
全員ブロガーなので、ネットの話やブログの話でいろいろ盛り上がりました。
みんないろんな意味で熱いです。楽しかったです。
そのときは気付かなかったのですが、メンバーが全員ブロガーというものに参加したのは、これがはじめてかも。
2004年07月15日
第7回 五反田QQ
一昨日(7/13)は、第7回 五反田QQに行ってきました。
テーマは、「ブランドネーミング」でした。
ブランドということなので、参加させていただきました。
とくに、パーソナルブランディングについての話が、興味深かったです。
メルマガ 実践『ブランド人になれ!』は、まさにその話になるので、(『ブランド人になれ!』は、そうい
う本ですから)いろいろ考えさせられました。)
あまり関係ないですが、弘中さんの笑いのセンスが、大変面白いです。
第2部で、ゲームをやったのですが、
わたしが参加したチームが、優勝しちゃいました。
自分は、あまりお役に立てなかったのですが、他の方々が、良いアイデアを出されていたので、勝てたのかもしれません。
ちなみに、優勝商品は、なぜか、お菓子の「小枝」。(笑)
(このセンスって、どうなんでしょう、弘中さん。)
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2004年07月14日
『月刊!木村剛』 買いました。
『月刊!木村剛』 買いました。
まずは、創刊おめでとうございます。
7月12日発売ということでしたので、書店に買いに行きました。
赤い表紙で結構目立っていました。
ブログと雑誌のコラボレートという点が、やはりおもしろいです。
内容は、年金改革についてです。
ブログをまとめた感じです。
年金改革の記事では、他の記事は、すでにブログで読んだ内容なので、私個人としては、宮崎哲弥さんと木村さんの対談が一番面白かったです。
とは言え、知っているブロガーの方々のトラックバックが、活字となって紹介されているのが、なんと言ったらよいのか、不思議な感覚です。
この中から、リアルでも活躍する人が出てくるのかなあ、などと感慨深げになりました。(ちょっとだけ、「ASAYAN」の感覚を味わったような)
ブログを本にするという点で、本好きの自分には、うれしいです。
ところで、細かいことですが、なぜ、縦書き?と読み終わって思いました。
何か意図があるのか、ブログは、横書きなので、ちょっと違和感を感じました。URLとかがあるので、横書きの方が、読みやすい良いような気がしました。
(普通、雑誌は、縦書きなのでしょうか。)
木村新聞
これおもしろいです。
内容も面白いですが、木村新聞社って、とても受けました。
「週刊!小松原営業部長」
小松原さんも始められるんですね。
『月刊!木村剛』関係だけなのかな。
小松原さんの「のりぴよ♪の何でもあり日記」みたいなものも期待してます!
2004年07月13日
習慣のプラスとマイナス
最近、文章を書くことが苦ではなくなってきました。
以前は、あまり文章を書くのが好きではなかったのですが、それほど、書くということが苦でもなくなってきました。
(まだ、書くことが好きですとは、言えませんが。(笑))
これも毎日、ブログを書いているからだと思います。
また、いろいろインプットしていることが、頭に入っていて、それが結びついて、文章を書く際に、それほど考えるということをしなくても良いようになってきているのかもしれません。
これが、習慣の力かなと感じています。
しかし、習慣というのは、ある意味不便なところがあると思います。
昨日も、それを感じました。
電車に乗る際に、いつも上りの方に乗ります。
昨日は、下り方面に乗るはずなのですが、上りのプラットホームについてから、「あ、逆側だ」と気付いて、下りのホームに行きました。
(朝は、かなり混んでいて、階段を上がり、逆側のホームに行くのは、暑いし、急いでるのに、結構面倒です。)
あることが習慣化すると、自動運転のように、できるようになるのですが、それが、マイナスなこともあるのだなと。
習慣になっているからと言って、それが、必ずしも、良いことや正しいことではない、ということは、忘れないよう心がけたいです。
2004年07月12日
『ドラッカーに学ぶマーケティング入門』
最近、ドラッカー氏の著作をいくつか紹介していますが、本書はドラッカー氏の著作に関する解説書です。
特長としては、コトラー氏、レビット氏というマーケティング学者と対比させているところです。
コトラー氏、レビット氏の著作は読んだことがありませんが、
ドラッカー氏との比較で、彼らの主張も理解できてしまうということで、かなりお得な内容になっています。
入門となっているとおり、基本がわかるように書かれています。
マーケティングについて考えたい、知りたいという人は、読む価値のある本だと思います。
顧客が、いろんな意味で大切であること
「マーケティングの理想は販売を不用にすることである」(p.177)
以上の2点が、とても印象に残りました。
本書では、マーケット・インの大切さを強調しているように感じましたが、個人的には、マーケット・インとプロダクト・アウトの中間ぐらいにあるものがビジネスにおいては、大切なような気がしています。
顧客の潜在需要を見つけて、顧客満足を目指すという感じでしょうか。
具体例としては、ホンダの新しいミニバン、Edixのように、3席×2列というように、顧客は意識していないが、あったら良いなと思うもの、です。
とは言え、このEdixが、たくさん売れるか、どうかはわかりませんが。
2004年07月11日
遠回り
昨日は、旧友と会うというか、ちょっとした会に参加しました。
勉強会とかではなくて、ただの遊びです。
で、電車が、途中で止まってしまって、
少し遠回りをして、目的地まで行ったのですが、
いろいろと発見ができて、ちょっとした小旅行のような感じでよかったです。
この会は、いろんな人がいるのですが、
気が付いてみると、団塊の世代の人が多いようです。
で、以前のエントリーで書いたとおり、
ちょっと、団塊の世代のニーズを知りたいと思っていたので、
どんなことを普段やっているのか、ということを頭の隅に置きながら
話などを聞いていました。
テニスとか山登り、旅行とか、食べ・飲み歩きなどをされているようです。
また、区のセミナーなどにも出席されているようでした。
総合すると、自分の趣味というか楽しいと思うことを、それなりにお金をかけつつ、楽しんでおられる様子です。
”楽しむ”ということと”自分を豊かにする”(精神的・知的・肉体的)ということに時間を使っているように思いました。
別に、こういうことを知りたくて、この会に参加しているわけでは全くなく、そう言えば、と話しているうちに気が付いて、それとはなしに話をしていたのですが、有意義な時間でした。
実際に聞くことの大切さと、たまには遠回りも良いもんだ、と思った一日でした。
2004年07月10日
自分がどうなりたいか
自分がどうなりたいか、
まず自分自身に問え。
しかる後、
しなければならないことをせよ。
エピクトス
(『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.110)
最近『仕事で本当に大切にしたいこと―自分を大きく伸ばすために』を読みました。
その本で言われていることを簡単に言うと、この言葉のような感じのことでしょうか。
しかし、「自分がどうなりたいか、まず自分自身に問え。」
問うても、答えが、なかなか出てこないです。この問い、かなりむずかしい問いですね。
日々、考える必要がある問いなのかもしれません。
2004年07月09日
団塊の世代の退職と貯蓄の減少
WBS 7/6の放送で、団塊の世代について、とりあげていました。
団塊世代 691万人 全人口の5.4% 就業人口の8.6% だそうです。
団塊の世代の退職で、
プラスの面は、
人件費が低減すること、消費の増加など
マイナスの面は、
労働人口の減少、貯蓄の減少など
だそうです。
多摩大学の学長 中谷巌さんが、以下のようなコメントをされていました。
消費が増加するというプラスの面があるが、貯蓄率がマイナスになるということも考えられ、財政赤字を担保していたものが、減っていく可能性がある
団塊の世代の貯蓄がマイナスになって、個人資産で担保という形になっていた財政赤字が、大きな問題になってくるということなのでしょうか。
わたし自身、団塊の世代の方と接する機会が少ないので、
団塊の世代の退職が、ビジネスチャンスだと言われても、あまりピンと来ません。実感としてわかりません。
上の世代が会社からいなくなり、若年層を雇い入れ、若年層の失業率が下がるのかもしれないという話のほうが、イメージが湧きます。
こういうニーズを探るのは、やはり当事者の方が、良いと思います。
(当事者じゃないほうが、革新的なことを考えられるという面はありますが。)
ですから、団塊の世代の方々が、マーケティングのアドバイザーとしてなど、
今後も働いていくということも考えられるのかなと思っています。
構造的な変化を利用することが、ビジネスにおいて大切なので、
もう少し調査しようかと思います。
でも、団塊の世代の方と会う機会が少ないというのが、一番の問題かも。
ブログをやっている方やソーシャル・ネットワークなどに参加している団塊の世代は、少ないのかな。
退職されたら、今後増えていくのでしょうか。
当たり前のことを続ける
当たり前のことを当たり前に実行する。
これを続けていけば、何がしかのものになることはできるかもしれない。
最近こんなことを良く考えています。
経営者の方の本などを読んだりすると、誰にもできないと思われることを、実行しているわけではなくて、できることを継続して行なっているような気がします。
(まわりの人は、最終的な目標が大きいからとか、前例がないからということで、そんなことできないと言う方が多いようですが。)
もう少し言うと、目標は大きいが、目標に到達するために、計画を細かく作って、日々できることを真剣に行ない、続けていくということです。
もちろん、このように、誰もが実行できるわけではないでしょうし、簡単に実践できることでもないかもしれません。
しかし、当たり前のことを当たり前に続けていく、こういう姿勢や考え方をして、実践している方々のような気がします。
いわゆる”コツコツ型”なのかもしれませんが、彼らから学んだことを活かして行きたいと思う、今日この頃です。
2004年07月08日
メルマガ 実践『ブランド人になれ!』を出す理由。
★ブランド人?
トム・ピーターズ氏は、
「ホワイトカラーの九割以上が、今後一〇年から一五年以内に、煙のように消え失せるか、昔日の面影をとどめないほどに姿を変えるだろう。」と、言っています。
また、「自分の人生をすべて『会社』にゆだね、『会社』の言われるままに生きる時代は終わった」とも言っています。
この『ブランド人になれ!』が出版されたのが、1999年です。(日本では、2000年)
以前の記事(「失業率 回復への道」63億人の地図)で、アメリカで、ホワイトカラーの失業が、インドなどへの業務委託により広がっていくかもしれないと言うことを書きました。
日本でもこうなるかどうかはわかりません。
しかし、終身雇用がなくなり、失業率も高止まりしています。
自分で稼げるようにならなければならない時代が来るかもしれません。
「ブランド人」=「自分の力で生きていける人、自分で稼げる人」
『ブランド人になれ!』には、そんな人になるために実践できることが書かれています。
(50の項目と200以上の「やってみよう」があります。「やってみよう」とは、ブランド人になるために、実際に実行できるヒントの数々です。)
(とても”熱い”本なので、まだ読んだことがない人は、読んでみるとやる気が出ますので、ぜひ読んでみてください。)
★実践すること
今まで、このブログでいくつか本を紹介してきました。
紹介した以外にも、いろいろと本を読んでいます。
その中で、実践したことと言えば、『一冊の手帳で夢は必ずかなう』を読んで、自分なりに手帳を使っていることぐらいかもしれません。
本を読んでいるだけでは、もったいないと言う思いがあります。
知っていることを実践してみたいと言う気持ちがあります。
正直、メルマガを発行して、読者が集まらないのではないか、失敗してしまうのではと思うと、怖いです。
『ブランド人になれ!』を実践してみても、自分で稼げる人にはなれないかもしれません。
でも、やってみなければ、失敗も成功も得られないと思っています。
『ブランド人になれ!』を知らない。
『ブランド人になれ!』を読んだ。
『ブランド人になれ!』のいくつかをやってみた。
『ブランド人になれ!』の多くをやってみた。
これだけの差があります。
どこまで行けるのかは、わかりませんが、”経験”を得ることができるでしょう。
情報を発信するところに情報は集まると言います。仲間もできるかもしれません。
いずれにせよ、「ブランド人」になるための一歩を踏み出すことはできると思います。
★こんな人に読んでもらいたい
本を読んでいるだけでは、もったいないな。
「ブランド人」になってみたいな。
一人で実践するのは、できそうにないかも。
「ブランド人」ってよくわからないけど、おもしろそう。
自分も実践してみよう。
こんな方々に読んでもらいたいです。
そして一緒に、実践してみませんか。
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2004年07月07日
メルマガ発行します! 実践『ブランド人になれ!』
メルマガを発行します。
トム・ピーターズ氏の著書『ブランド人になれ!』を実際に実践してみて、ブランド人になれるかということを検証するメルマガです。
本を読むだけではなく、実際に本に書いてあることをやってみるとどうなるのだろう、メルマガで実践してみると何か得られるものがあるかもしれないと思い、始めてみることにしました。
★参加型。
『ブランド人になれ!』を手元に持ってメルマガを購読すると、なお一層楽しく購読していただけると思います。(『ブランド人になれ!』は刺激的な本なので、ぜひ読んでみることをおすすめします。)
また、自分もやってみたいという方がいらっしゃいましたら、バックナンバーをブログでも公開していきますので、そちらにコメントなどをお気軽にお書きください。
バックナンバー・ブログ:メルマガ 実践『ブランド人になれ!』のブログ
★月~金発行。
月~金発行しようと思っています。
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インプット-アウトプット 心を変えるには?
以前から、インプット-アウトプットについては、このブログで何度か書いています。
最近では、「インプットの限界」ということを書きました。
今回はその続きのようなものです。
個人的には、簡単に言えば、行動の質を上げるために、インプットしています。
そのために、情報の量・質を上げるということも大切ですが、得た情報をまとめる・編集するということも大切だなと思い始めました。
(わかっている人には、当たり前のことですが。)
そこで、最近は、手帳に、本やニュースなど気になったことをまとめています。(手帳は、熊谷さんの手帳を参考に自分なりにアレンジして使っています。)
そうするとどうなるかと言うと、頭に入りやすい、記憶に残りやすいです。
(そうは言っても全部覚えているわけではないですが。)
これは、心が変わるということなのかな、と感じています。
情報自体の質を求めるというより、情報処理の方法を変えていると言えるのかもしれません。
よく言われる言葉で、
心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
というのがありますが、「じゃあ心を変えるにはどうしたら良いの?」と思いませんか?
そこで、インプットした情報をメモする、まとめると、頭というか心が変わるんじゃないか、と最近思い始めています。
そうやって心が変わると、おそらく行動が変わるのでは、などと期待しています。
そのうち成果が出てくるかは、わかりませんが、ここら辺については、また書くかもしれません。(書くかもしれないと言う意味は、書かないかもしれませんということでもあります(笑)。)
いずれにせよ、手帳の効果を少しずつ感じています。
おすすめの本:
『一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法』
『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
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2004年07月06日
ユビキタス、2010年に87兆市場に
すごいですね。
市場規模もそうですが、インターネットの利用人口が60%を突破したということと、今後ネットにいつでもどこでもつながると言う世界が来ると思うと。
きっと今とはまた違った、ツールやモノが出てくるのでしょうね。
「失業率 回復への道」63億人の地図
今回(7月3日放送分)の63億人の地図のテーマは、「失業率 回復への道」でした。
回復への道と言っていますが、放送を見た限りでは、なかなかむずかしいという印象を受けました。
■アメリカ
シリコンバレーで、失業率が高いです。
IT技術者の年収
アメリカ 850万円 インド 65万円
IT技術者の数
アメリカ 86万人 インド81万人
インドの企業などに、IT関連の業務などが業務委託されているそうです。
今後、事務、会計、金融、医療などにこの流れは、広がるだろうという研究者もいるそうです。
再就職はむずかしく、社会不安が広がる恐れも懸念されています。
■日本
・市区町村の事業所の増減
大阪、名古屋、静岡など都市部で事業所が減っている。
・岩手県の北上市は、事業所の数が増えていて、失業率も3.7%と全国平均を下回っています。
これは、北上市が企業誘致を行なっているからのようです。
環境整備や優遇措置などをして、海外移転にメリットのない会社を誘致しているとのことです。
法人税収は下がっているが、雇用などの波及効果が得られるとのことでした。
・完全失業率
青森、宮城、福島、大阪市、福岡、沖縄などが高いようです。
また、東京周辺も高いとのことでした。
千葉東部では、7%とのことです。
53歳元営業マンの方が紹介されていました。月25万円以上は欲しい。営業以外の求人もハローワークではなし。
そんななか、内装の職業訓練スクールに通い、職人を目指すそうです。
■ヨーロッパ
・失業対策対GDP比
ヨーロッパは高く、とくにスウェーデンは、日本の5倍だそうです。
・スウェーデン
失業率0を目指しています。
職業安定所 マンツーマンで、担当者が指導してくれます。
例として、コンピュータ専門学校の費用(約100万円)を行政が負担してくれます。税金が高い分、働いていたときに納めたものが返ってきていると、紹介されていたスウェーデンの人が言っていました。
高収入者への増税、年金減額で、
1997年 失業率 10% → 2001年 6%以下 になったとのことでした。
人口が900万人ほどのスウェーデンは、国民が資源ということのようです。
「失業は、人の尊厳を失わせるもの、国の力を損なう」というスウェーデン首相の言葉が印象的でした。
以上がだいたいの放送内容でしたが、
ここから回復の道を探ろうにも、なかなかむずかしいといわざるを得ないような気がします。
日本もこれから、アメリカのような状況になるのかわかりませんが、自分で稼げるようにならないといけないのではないかということを感じました。
【前回の放送分(犯罪 町の安心を取り戻せ)の感想】
2004年07月05日
『仕事で本当に大切にしたいこと―自分を大きく伸ばすために』
著者の大竹さんは、アフラック日本社を創設した方です。
「ガン保険」などをやっている会社です。
アヒルの「よ~く考えよう。お金は大事だよ~」のCMで有名ですね。
今では、有名なアフラックですが、当初はいろいろと困難があったようです。
設立前に、多くの方に相談したところ、10人中9人は、否定的な意見だったそうです。
本書は、その大竹さんが、仕事や夢、自分探しについて書かれたものです。
とても素晴らしい本でした。
いろいろな気づきを得ました。付箋をたくさんつけました。考えさせられました。再度読んで、また考えたいと思います。
実は、この文章を書くのに、ものすごく時間がかかっています。
素直な気持ちをそのまま書こうと思うのですが、なかなか書けません。
書きたいことがたくさんあり過ぎるということと、それらをうまく説明する文章を書けないような
気がするからです。
まだ消化しきれていないと言うことなのだと思います。
一つだけ紹介させていただきます。
「今日は人生で最も重要な一日である」
大竹さんは、毎朝、この言葉を三十回自分に言い聞かせてから仕事に入られるそうです。
今日もしくは、今という時が一番重要だというのは、当たり前のことですが、本当に大切にしているかと言われると、自信がありません。
このような意識を持って、毎日を過ごす人と、漫然と生きているのでは、まったく違う人生になることと思います。
(追記)
この本は、かんき出版さんから出版されています。
『一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法』と良い、この本と良い、最近のかんき出版さんの本は、「良い仕事してますね~」と言いたくなります。
2004年07月04日
セミナー 「あなたが「思った通り儲かる」ための絶対法則」
昨日は、こちらのセミナーに行ってきました。
石原さんのセミナーについて、知り合いの方が、とても良かったと言っていたので、参加してみました。
とくに参考になった点は、「売れるための仕組み」を考えておくという点です。
1.集客
2.見込み客フォロー
3.販売
4.顧客化
とりあえずビジネスをやってみるということではなくて、こういうことをあらかじめ考えておくということです。これらをまず考えて、ビジネスを始めることが大切だということです。
やっているうちに変わることがあるだろうけど、はじめに考えておくんだよ、と仰っていました。
個人的には、いろいろな具体例や事例などについて、石原さんの考え方・見方を聞けたことが、大変参考になりました。
随所に、「へぇー、そうなのか」と思えるところがあったので、たくさんメモを取りました。
石原さんが言うところの「きゃぴきゃぴ」した感じのことをいろいろ聴くことができました。
(「きゃぴきゃぴ」とは、驚いたり面白いと思うことです。違うかもしれませんが、多分そういうことだと思います。)
ビジネスで成功している人は、儲かるように考えてやっているんだということが、よくわかったセミナーでした。今後に活かしたいと強く思いました。
セミナーの後、あるメルマガ発行者の方と名刺交換させていただき、帰りの電車でお話させていただきました。また、近々その方の主催の会(?)があり、そこでお会いすることになると思うので、今から楽しみです。
2004年07月03日
インプットの限界
最近感じていることは、インプットの量の個人的な限界はどれくらいなのかということです。
ブログを読み、本を読み、メルマガを読み、ネットでニュースをチェックして、テレビニュースを見て、セミナーに行き、人に会いなどしていると、一体自分のインプットの限界はどれくらいなのだろうと考えてしまいます。
そろそろ限界に近いのか?とも感じているのですが、これを突破したときにどんなものが見えるのかというのも気になります。
情報を取捨選択することも大切ですが、今は、量を浴びているという感じでしょうか。
そのうち、脳みそがバーンアウトなどということにならないように、そろそろセーブした方が良いのかもしれません。
もしくは、質を求めるときなのかとも思います。
これらのインプットが、アウトプットに反映されていないような気もするので、やはり質を求める時だと言うことを示しているのかもしれませんね。
2004年07月02日
メルマガ プレジデントビジョン
かなり有名なメルマガなのでご紹介するまでもないのかもしれませんが、「プレジデントビジョン」です。
2004年5月25日に、読者が6万人を超えたそうです。
内容は、社長へのインタビューです。
あまり社長と呼ばれる方と出会う機会はないので、経営者がどのように考えているのかということがわかって、とても興味深いメルマガです。
経営者の方々が、今まで行なってきたことやこれからどのように会社を運営していこうとされているかなどの話が聞けるので、起業を目指している人は、おもしろく読めると思います。
今後は、読者8万人を目指していると言うことで、すごいです。
2004年07月01日
働き過ぎか?
7月になりました。
今年も半分が過ぎましたが、これからの半年もがんばっていきたいと思っています。
でも、その前に、労働省が疲労蓄積度を診断するチェックリストをホームページに公開したそうなので、
働き過ぎかどうかをチェックしてみました。
自分の結果は、「やや高いと考えられる」でした。
ちょっと、労働時間(というかパソコンのやりすぎ?)が長いのかもしれません。
いずれにせよ、効率的にやっていこうと思っていたので、ちょっと考えてみます。
みなさんも、今年後半をがんばれるよう、チェックしてみてはいかがでしょうか。