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2004年05月20日

新産業創造戦略

新産業創造戦略

5月17日の日経の朝刊に、「新産業 300兆円市場に」(リンクはNIKKEI NET)という記事がありました。

これは、経済産業省の「新産業創造戦略」についての記事です。
新産業創造戦略とは、重点7分野(燃料電池、情報家電、ロボット、コンテンツ、健康福祉機器・サービス、環境・エネルギー機器・サービス、ビジネス支援サービス)を育成支援しようというものです。

この7分野のなかに、ビジネス支援サービスというものがあり、この7分野で1番市場規模が大きいのが気になりました。
というのは、他の分野は、これから伸びていくだろうと言うのは、何となくわかりますが、ビジネス支援サービスが現在も2010年においても、1番大きな市場であるというのが気になったわけです。

そこで、ここで言うビジネス支援サービスとは何か気になったので、経産省のHPで「新産業創造戦略について」を見てみました。


広告調査情報サービス業(広告、情報調査サービス)
物品賃貸サービス(物品賃貸業(除貸自動車)、貸自動車業)
自動車・機械修理(自動車修理・機械修理)
その他の対事業所サービス(建物サービス、法務・財務・会計サービス、労働者派遣サービス、その他の対事業所サービス)


これらのようです。
なんとなくわかるようなわからないような感じです。

そして「新産業創造戦略」では、これらの市場を伸ばすためにアクションプログラムなるものが書かれています。今後こんな感じで経済を活性化していこうということが書かれているので、それなりに興味深いです。
また、産業構造の将来展望として、将来の産業構造の変化についても書かれているので、参考になります。

なぜ産業構造に興味があるのかと言えば、「構造的なトレンドを利用する者は成功する」(『実践する経営者―成果をあげる知恵と行動』p.20)とドラッカー氏が書いていたからです。

日経の記事によれば、この新産業創造戦略で「90年代の米産業再生の基礎となった「ヤングリポート」の日本版をめざす」そうなので、そうなるといいなと思いつつ、今後のトレンドの方向を知るために読んでみました。

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