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『新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか』ロジャー・フィッシャー (著), その他
『ハーバード流交渉術』の続編という位置づけです。
交渉術というよりも、コミュニケーション術かなと思う点もあります。
感情をどう扱うかということが、書かれています。
相手の欲望を知ることで、感情に直接対処するのではなく、交渉がうまくできるようになるというのが、本書のポイントです。
交渉での感情について、どう考えて、行動するとよいのかということがわかります。
ある意味、人との話というのは、交渉のようなものとも考えられますから、ビジネスパーソンだけではなく、コミュニケーションを必要としているすべての人に、役立つ考え方とも言えるかもしれません。
アサーティブコミュニケーションというものがありますが、そういう手法に通じるところがあったように感じました。
コミュニケーション術や交渉術に興味がある人は、興味深い視点を得ることができると思います。
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こばやしさん、こんにちは。
感情をどう扱うか・・・ちょっと興味引かれてます。
いつも研究室でPCと向き合ってると、
どうもコミュニケーション不全になるので(苦笑
こんにちは。
ひとの感情に焦点をあてるというのは、交渉でも意味ありそうですね。
ビジネス交渉は、お互いの組織に「失敗といわれたくない」マイナスのプレッシャーと「さすがといわれたい」プラスのプレッシャーで戦っているようなものなので、
感情のせめぎあいなんでしょうね。
応援
Posted by: タツ : 2006年07月17日 20:39こばやしさん、こんばんは。
そもそも前書の方を読んでいない自分(汗)。
どうも「MBA」ですとか「ハーバード」とかタイトルに付いてると、無意識のうちにパスしていますね(汗)。
・・・とあくまでも食わず嫌いのワタクシ(汗)。
Posted by: smooth@マインドマップでビジネス書評 : 2006年07月17日 22:06院長さん
おもしろかったですよ。
なるほどな、と思いました。
Aterさん
パソコンだけだと、たしかに、コミュニケーションは少なくなりがちですね。
そういう方に、役立つかどうかは、ちょっとわかりませんが、おもしろかったです。
タツさん、こんにちは。
交渉は、あまり論理的に行うということは少ないような気もします。
自分の組織に対しても、プライドのようなものがあるのでしょうけど、交渉相手の手の内というか、そういうものが見えないと辛いですよね。
本書を読んで、そういうことが何となくわかるようになるかなと思いました。
smoothさん、こんにちは。
たぶん、夫婦間の話とかにも役立つ考え方だと思いますよ。
感情って、人間関係の基本的な部分ですから、夫婦とか親子とか、上司と部下とか、人間関係に応用できる感じでした。
Posted by: こばやし : 2006年07月18日 10:12Su | Mo | Tu | We | Th | Fr | Sa |
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