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昨日のエントリーで、幅と深みが欲しいと書きました。
これは、人というものを”器”として捉えているから、こういう表現になるんだと思います。
以前、「経営者には器があって、それを超えたような事業をやることはできない」というようなことを人から聞いたがあります。
何かある度に、自分はどうなのだろうと、そのときのことを思い返します。
偉人やすごい人のことを、「器が大きい」などと表現します。
技などを究めるときは、高みを目指すという表現のように、上を目指す感じがします。
私は、経営者のことや人間性というものを考えるときは、下というか深さがある”器”をイメージしています。
(経営にも”技”という部分はあると思うので、高みを目指すということも必要でしょうが。)
広さと深さ、そういう両者を兼ね備えた人になりたいです。
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シンプルに考えて、上を目指すヒトが持つ高さと同程度の深さが経営者には求められるってことでしょうか。
「出る杭は打たれる」ってことわざがありますが、あのことわざも裏を返せば、杭となるヒトを動かす側の人間の能力が足りないために、結果として深さが足りずに「はみ出てしまう」とも言える気がします。
Posted by: fizz : 2004年04月13日 11:33同感です。「簡単には見えない部分」の器が大きい人間になりたいものです。
自分の経験から言うと、そのために必要なのは、「まず自分の器のサイズをしっかりと自覚すること」かな、って気がします。
そのためには「徹底的に自分を客観視」しなければいけなくて、それがなかなか難しいんですよね。
Posted by: Ramp : 2004年04月13日 14:41○fizzさん、こんばんわ。
そうですね。
上と下、両方必要ということですね。
ただ一人の人間が両方を兼ね備えるのは、性格などを考えるとなかなかむずかしいような気がしています。
また会社の成長期などで、必要となる経営者の素質は違うのかもとも、最近は思っています。
○Rampさん、こんばんわ。
自分を客観的に見るというのは、難しいですね。
どうやったら良いかは、私にはよくわかりません。
ただ、自分の過去を振り返るとある程度、わかるような気がしています。
ちなみに、和田秀樹さんの著書、『凡才でも成功する!和田式「人間力」』によれば、自分のことをどう見るかというのは、メタ認知と呼ぶようです。
(この本おもしろかったです。)
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