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アウトプットの量と質を上げたいので、インプットを多くしようと本を読んだりしています。
インプットを多くして、アウトプットを増やせば良いのかというと、なかなかそう簡単なことではない気がしています。
人は感情の生き物だのhirocさんが、野中郁次郎さんの言葉を引いています。
自分の理想とか価値観がないと、アウトプットの内容が薄っぺらくなってしまうように思います。
また、ReadMasterの軌跡のhirohiroさんが、アウトプットについて書かれているように、その人の人間力みたいなものが表れてれてくるなと思うようになりました。
なので、書くという行為が少し怖い気もしています。
ある意味で、自分自身が出てしまうわけですから。
最近気にしていることは、肯定的な表現を使うことです。
(なかなか出来ていませんが。)
何か否定するよりも、肯定的に言うほうが、いろんな点で良いかなと。
「これは、だめ。」と言うよりも「こうする方が良い。」と表現する。
同じようなことを言っても表現が違えば、与える印象も違うでしょうし。
雰囲気も良くなって、建設的、協力的な話が出来るように思います。
しかも、何かを否定したり、批判するのは、批判・否定の理由がそれほどはっきりしていなくても、簡単に言うことが出来ます。だめなところを発見するのは、比較的簡単でしょう。
しかし、何かを肯定することを言う場合は、理由が納得できるようなことを言えないと、さらなる批判や疑念を引き出してしまう可能性があるし、そんな簡単なことではないでしょう。
そういう意味で、肯定するということは、むずかしいですが、その人の考えを少し進めてくれる気がしています。
(なんでもかんでも肯定しようと言っているわけではありません。)
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トラックバックありがとうございます。
文章もそうですけど、
やはり会話で分かってしまいますね。
別に面接じゃないですけど、どういう考え方で生きている?までは
分らないかもしれませんが、ある程度は分ってしまいますしね。
肯定するっていうのは同感です。
論文かなんかもで、回りくどい表現になるので、
「~ではない」というより、「XXだ」と
肯定形で否定したほうがいいってやつです。
I dont like tennis.
ではなくて
I dislike tennis.
みたいなことですね。
あれ?dislikeがこんなふうに使えたかどうかは
聞かないで下さい(笑)
要は「not」を使わないってことになりますよね。否定形を使わないって。
Posted by: hirohiro : 2004年03月29日 17:04話してみるとわかるというのは、ありますね。というか、見た目では、なかなかどんな人かは、自分にはわかりません。(笑)
>否定形を使わないって。
たしかに、否定形を使わないのは、言いたいことがわかりやすくなりますね。
ただ自分が言いたかったことは、単に、否定形を使わないということではなくて、建設的な表現をするということです。ちょっと言葉が足りなかったかも。
「Aが○○という理由で、ダメだ。」と表現するより「AをBにすると○○で良い。」といった感じです。
簡単に言えば、こう言ったほうが、協力的に話が進むなと感じています。
Posted by: こばやし : 2004年03月30日 20:53そうかもしれません。
ただあえて言いたいのですが(笑)、
どうしても私の場合は悪い点を良い点で
こうしたほうがいい、といえる人は
数少ないので、多くの人にそれを適用できるかどうかは
難しいかもしれないと感じました。
もっとビジネスの上でのお話でしたら
私の言ってる事は関係ないのですが(^^;
ええ、ええ、そうですね。
たしかにむずかしいです。
言うは易し、行うは難しです。
まあ、自分がどうありたいかということに関連しているので、そうなれたら良いなと思ってます。
Posted by: こばやし : 2004年03月30日 22:04Su | Mo | Tu | We | Th | Fr | Sa |
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