2004年09月29日
命がけで守るもの
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★★今日の『ブランド人になれ!』★★
「49 命がけで守るもの」
(p.246〜p.247)
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今日は、ポール・ランドという人が、紹介されています。
「ポール・ランドは二〇世紀を代表するデザイナーであり、グラフィック・
アーティストだった。エクスファイア誌のデザインで有名だが、IBMや
UPSのロゴをデザインしたのも彼である。」
インターネットとは、便利なもので、検索エンジンなどで、”ポール・ラン
ド”と検索するとその人についての情報などが瞬時にわかります。
ちょっと調べてみると、彼の作品や略歴などもわかりますね。
トム・ピーターズ氏が、そんな彼を取り上げたのは、なぜかと言うと
「私が心を打たれたのは、ランドの生き方だった。」
彼の生き方がまさに、ブランド人だったからです。
「ブランド人になるために絶対に欠かせないもの、それは、どんな犠牲を払
っても成長しようという強い意思であり、精神の自由と矜持だけは命がけ
で守ることである。」
★★今日の『ブランド人になれ!』★★
成長し、自由であり、自信を持つ。
★あなたは、成長したいと強く思っていますか?
考えてみたら、こちらにコメントを書いてみて下さいね↓
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【「やってみよう」をやってみた。】
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■「1. あなたは一流になりたいと心の底から思っているか。ほかの誰にも
できないことをやってやろうと思うか。そのために求められる犠牲を理解
しているか。
答えがすべてノーなら、ブランド人になるのは諦めた方がいい」
実は、わたしは、一流になりたいと思っていません。
ほかの誰にもできないことをやってやろうとも思っていません。
そのために求めらる犠牲が何かは、なんとなくわかります。
■ブランド人なら、一流なのでしょうし、誰にもできないことをやっているの
かもしれません。
しかし、わたしが目指したいのは、理想の自分です。
その中に、ブランド人であるということも含まれるかもしれませんが、
一流でなくては、誰にもできないことをやれないとダメかは、あまり大切で
はありません。
■世の中、競争があるのだから、一流で、誰にもできないことをやれる人にな
る必要があるというのは、理解できます。
ただ、ブランドであろうとすることよりも、自分の理想を目指したいと思い
ます。
なぜなら、ブランドであるとか一流であるとか、そういうことは、人が評価
することだからです。
ほかの誰にもできないということも、人との比較であるからです。
▼今日の難易度
★★★★★
一流になる。誰にもできないことをやる。これらが簡単なわけはありま
せん。そして、なんらかの犠牲も必要かもしれません。
だから、★5つです。
▼やってほしい方
ブランド人を目指す方。
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〓〓編集後記〓〓
■もう少し、今日の「やってみよう」について、書きたいと思います。
わたしの場合は、誰かができないからやってみたいとか、一流と考えられる
からやってみるとかいうのは、少し違和感を感じます。
■自分がやってみたいからやるということが、まずは、大切ではないでしょう
か。
ここまで、『ブランド人になれ!』を実践してきて、何を言い出すんだと思
われたり、そんなことはないと思われる方もいると思います。
そんなことは、当たり前だと思う方もいるかと思います。
■ここまでやってきて、思うことは、
ブランド人とは、自分の価値を生きる人ではないかと思います。
自分の信念や大切だと思っていることを、実践していく人なように思えます。
それは、一流であるとか、誰もやっていないからとか、そんなことは、関係
ないことだと、わたしは思います。
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結果として一流じゃなかった、実は誰かがやっていたなんてことはアリだと思います.
ただ、私個人としては,一流を目指す、誰もやってないことをやってみたい というのを常に考えて行動しようと思っています.
そうじゃないと、本当に怠け者なので^^;絶対にブランド人にはなれないと自分で分かってますから.
こばやしさんみたいに、きちっとした方だったら自分の信念を貫くことがセルフブランディングに直結しているんだろうなぁ・・・
こりんたさん
わたしも、怠けるのは好きですよ。(笑)
モチベーションとして、誰もやっていないことをやってみよう、やってみたいということですよね。
結構そういう考えは、わかります。
というか、このメルマガ(ブログ)も誰もやってないからやってみようと思ったところはあるわけですから。
何て言うのでしょう、最近思ったのですが、ブランドものを売っている人が、ブランドを売っていますとは言わないような気がしたんです。
結果として、一流だったり、ブランドだったりするのじゃないかなと。
誰もやっていないとか、人に評価されたいと言うだけでは、そこまで行けないような気がしています。
Posted by: こばやし : 2004年09月29日 15:05理想の自分が実現したときに、それは一流の人間になっているということではないでしょうか?
何を物指にするか。他人の評価か?自分自身に対する満足感か?
社会的には成功していなくても、一流の人間っていると思うのです。
というか、その人物が生きているときには評価されなかったけれど、没後に世界的評価が高まったというような人もいるわけですから。
そんな人はやはり、一流の人だったと言っていいのじゃないでしょうか。
こばやしさんの理想とは?
それが知りたいです。
高田さん
一流ということを考える際に、ものさしを何にするかということで、評価は変わってきますよね。
基準をどこに置くかで、評価は変わってくるものですから。
人それぞれ違うものだし、時代によっても変わるものなのだと思います。
自分の理想は、いつまでも成長している人でしょうか。らせんを描くように。
うーん、文章下手ですみません.
えーと、私が考える「一流」とは、「すっげー!」と言って,後の言葉が出ないようなもの。です。
その域にいつか到達できたらいいなと思ってやっているつもりです。
ただ、ブランドは自分で作るものだと思いますけどね。
いいものであっても、誰も知らないのであれば存在しないと同じですから.
Posted by: こりんた : 2004年09月29日 19:52こりんたさん
なるほど、そういうことですね。
今後の、こりんたさんの活躍を期待しています。
お互い切磋琢磨して、がんばっていきましょう。
いろいろ情報交換などしていきたいですね。
これからもよろしくお願いします!
Posted by: こばやし : 2004年09月30日 14:03