2004年08月21日
お客さんは、あなたの鏡
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★★今日の『ブランド人になれ!』★★
「19 お客さんは、あなたの鏡」
(p.123〜p.125)
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「お客さんは、あなたの鏡」
これは、どういう意味でしょうか。
「私がどういう人間か知りたかったら、私のお客さんを見てくれ。」
どこかで似たようなことを聞いた気がしますが、
「あなたの顧客リストを見れば、あなたがどういう人間かわかる。」
ということのようです。
よく、その人の付き合っている人を見れば、その人がわかると言います。
それと同じことで、その人のお客さんを見れば、その人がわかると言うこと
でしょう。
また、お客さんを選ぶ権利は、自分にある、ともトム・ピーターズ氏は言っ
ています。
なぜなら、
「お客さんが尻込みしてしまえば、プロジェクトは思うように進まない」か
らでしょう。
すごいプロジェクトをやるには、お客さんもともに歩んでもらう必要がある
ので、お客さんを、きちんと選ぶ必要があるのだと思います。
★★今日の『ブランド人になれ!』★★
「あなたの顧客リストを見れば、あなたがどういう人間かわかる。」
★あなたのお客さまは、どんなお客さまですか?
考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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【「やってみよう」をやってみた。】
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■今日の「やってみよう」は、5つ上げられています。
その5つのうち、今できることは、この2つぐらいでしょうか。
「1. どんなときも、まっさきに、お客さんのことを考えよう。」
「3. お客さんに尽くす。この尽くす気持ちがなければ、ブランド人には
なれない。このことを肝に銘じておこう。」
■このメルマガの読者のことを、真っ先に考える。
顧客第一、読者第一ということですね。
■読者に尽くす。
毎日、楽しんで読んでもらえるメルマガを書く。
まだまだ、至らない点があるでしょうが、この2点を肝に銘じて、毎日、メ
ルマガを書いていきたいと、心を新たにしました。
▼今日の難易度
★★★★★
これこそ、「言うは易し、行うは難し」なのではないでしょうか。
ということで、難易度は、★5つとしました。
▼やってほしい方
プロジェクトを行なう方。
ブランド人を目指す方。
★あなたは、顧客のことを考え、顧客に尽くしていますか?
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▼今までご紹介した本
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今まで紹介した本の中からおすすめを一覧にしてみました。
参考にしてみてください。
★『「最大効果!」の仕事術』
http://www.web-smile.com/jissenkigyou/saidai.html
↑効果を上げる仕事術について。
どうも成果があがらない、長時間働いてる割にうまくいっていないという
人は、読んでみてください。
★『達人のサイエンス』
http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html
↑わたしは、この本の「第10章 決意がくじける理由」が参考になりました。
決意しても、続けられないということの理由がわかり、どう対処すると良い
のかも書かれています。
★『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
http://www.web-smile.com/jissenkigyou/issatsu.html
↑手帳で自己管理をする。夢を実現するための手帳について。
GMOの熊谷社長の著書です。手帳って良いですね。
★『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsukue.html
↑手帳と整理術についての本。これも自己管理に悩んでいる人におすすめ。
上の『一冊の手帳で〜』と一緒に読むと効果倍増です。
★『仕事で本当に大切にしたいこと』
http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto1.html
↑自分に迷っている人に、本当におすすめ。感動しました。
アフラックの創業者の方が書かれた仕事についての著書。
★『「孫子」に学ぶ仕事完遂力』
http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sonsi.html
↑仕事をやりきるには、何が必要か。成功するには何が必要か。
歴史上の多くの人たちが学んだ孫子を、仕事に活かすには。
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〓〓編集後記〓〓
■顧客第一、顧客に尽くす。
このことが、重要なことはよくわかっているつもりでも、実行するとなると
むずかしいものがあります。
それでも、顧客に何を求めているかを尋ね、それに応えられるように、努力
しなくてはならないのでしょう。
■さらに、ドラッカー氏はこう言っています。
「もっとも重要な情報は、顧客ではなくノンカスタマ(非顧客)についての
ものである。」
(『ネクスト・ソサエティ』p.117
http://www.web-smile.com/jissenkigyou/nexts.html )
これは、自分のお客さん以外の人々の要望が、市場を作っていき、変化に対
応するには、彼らの情報が必要だということを言っているのだと思います。
もちろん、自分の顧客の情報も大切なことは言うまでもありません。
★ということで、次回(来週8/23)もお客さんがテーマです。
お客さんを大切にするには?
それでは、来週!
★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
みてください。↓
バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/
(もう4週間も書いているのですね。すごい。
誰も言ってくれないので、自分で言ってみました。)
今週も、ご購読いただき、ありがとうございます。
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| お客さんは、あなたの鏡| 【メルマガ 実践『ブランド人になれ!』】 | 11:30 | コメント (0) | トラックバック (1)この記事のトラックバックURL:
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